「社会課題×エンターテインメント」で啓発のあり方を変えるUMF
一般社団法人UMF
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
世界中の人がいつでもどこでもつながれる時代になり、個人のメディア化が進む中で、今まで見えていなかった社会課題がたくさん見つかるようになりました。
それらを解決すべく、組織・個人を問わず様々なアクションが生まれてきているのはいいことだと思います。しかし、社会課題を解決するためには大衆を巻き込み、小さなアクションをムーブメントにしなくてはいつまでも解決することはありません。
私たちはエンターテインメントの持つ可能性を信じ、「つい、やってみたくなる」ものをつくることで社会課題解決に寄与します。
現状とビジョンのギャップ、課題の構造
前述にもあるようにいま、社会課題の解決を目指すアクションが広がっています。
しかし、そのほとんどは興味関心を持った人向けへのアプローチ(1→10)で、無関心層へのアプローチ(0→1)は数も少なく、成功している事例も多くありません。
社会課題の解決には大衆の巻き込みが必要であり、世間では日頃から「啓発活動」が行われていますが、そもそも無関心なものを押し付けられて興味が生まれるのでしょうか?
私たちはここに大きな課題を感じました。
アプローチの方法
無関心な人たちが「つい、やってみたくなる」ためには3つのルールが必要と考えています。
まず1つめが、相手の興味をベースにすることです。いきなり社会課題やアクションを提示されても困るどころか嫌悪感すら抱かれてしまうこともあります。そうではなく、まず相手が何に対して興味を持っているのかを知り、それに対してどう有益な情報、アクションを届けられるかを大事にしましょう。人は興味があるものにしか興味を持ちません。
2つめは、誰もが参画できて、マネができることです。老若男女、障害の有無、立場などを超えて多くの人が参画することができ、マネをすることでムーブメントとしてどんどん広がっていく、そんなアクションが必要です。
そして3つめが、ネガティブキャンペーンはしないことです。危機を煽り、不安にさせればアクションを起こさせやすくなりますがこれは短期的な話で、長期的に見るとそのネガティブキャンペーンは嫌悪感や二極対立の構図を生んでしまい、より複雑な問題へと発展してしまいます。
現代では興味・関連のないものはすべてフィルタリングされる時代になり、一時代前の啓発が通用する時代は終わりました。社会課題に対して「つい、参加してみたくなる」訴えかけこそが今の時代に求められているのではないでしょうか?
これまでの活動実績
2019/4/16 abemaTV『10億円会議』出演
出演時の映像はこちらからご覧いただけます
2019/4/21 統一地方選挙に合わせて開催しました!
今後のマイルストーン
2020年7月5日 東京都知事選挙
2020年11月1日 大阪都構想住民投票
にて #政を祭に すべく #vote_forプロジェクト を実施します!ボランティアスタッフ・各種クリエイター・提携店の募集を行っていますのでぜひお気軽にお問い合わせください!
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アクションリーダー プロフィール
- 高村 治輝
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一般社団法人UMF 代表理事
株式会社UMF 代表取締役 / 学生団体UMF 創設代表
2012年10月、大学在学中に音楽フェスの企画・運営を行う学生団体UMFを立ち上げ、全国で地域性を重要視した音楽フェスを開催してきた。
そこで得たリソースをもとに2018年3月に株式会社UMFを設立。音楽フェスをはじめ、展示会や番組収録など幅広いイベントの支援をしてきた。
しかし、イベント業界の消費型構造に危機感を感じ、エンターテインメントの力を社会課題の解決に繋げる一般社団法人UMFを設立。
abemaTV『10億円会議』で合格を果たしたことから日本財団様の助成支援も受けながら運営を行っております。
応援メッセージ
- アーティスト nobodyknows+ さま
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選挙権が18歳以上に引き下げられ、「若い世代が街の未来を創る」ということが可能になってきました。たった1票で何が変わるのか?そう考える方がほとんどだと思いますが、思いを乗せたその1票が街を変える!という事をこのイベントを通してわかってもらえたら嬉しいです!
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がんばれ
2021.02.15
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とてもいい取り組みだと思います。がんばってください。
2023.09.02
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いい取り組みですね!
2023.09.29
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がんばってください
2023.12.19
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こどもたち,がんばれ
2024.06.11
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まず興味を引くことから。スゴイ活動だと思います!
2024.06.30
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