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産んだら働けない、なんておかしい。女性と企業のための、産育休取得コンサルティング。

特定非営利活動法人ArrowArrow

実行中

更新日:2019.05.19

ArrowArrowは、産育休取得プログラム『産休!Thank you!』を通じて、企業に対しては、企業の知的財産となる業務マニュアルの作成サポートや、プログラムの負担を軽減できるよう助成金申請サポートまで実施、優秀な社員を退職させてしまうというリスクを軽減します。

従業員に対しては、復帰後までのサポートを実施することで、「産育休を取ったのはいいが、復帰できるかどうか不安」という従業員の不安を軽減させて、日本の社会モデルを変革します。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

ArrowArrowのビジョンは、「子育てや介護等の理由に左右されず、仕事が当たり前に続けられる社会の創造」です。

「仕事をしたいから、結婚・育児を諦める」「結婚・育児をしたいから、仕事を諦める」

そうではなく、仕事も子育ても両立したい。そう望んでいる人々が自分の進みたい道を進めるような社会にすることがArrowArrowが目指す「あるべき姿」です。 でも、現状と実現したい未来には、かなりのギャップがあるのが現状です。

そこでArrowArrowは、「仕事を当たり前に続けられる企業」を増やす為、企業に対して「産育休取得前から復帰前後までの一括サポート」を実施します。 

「産育休を取らせてあげたいけど、どうしたらいいのかわからない」
「産育休を取りたいけど、仕事に復帰できるか不安」

そんな企業と従業員の「困った!」に応えることで、 「出産=退職」という日本企業の在り方を変革します。

「子育てや介護などの理由に左右されない選択肢溢れる社会の創造」
ArrowArrowでは、このビジョンの元に、女性・男性共にライフイベントと働くことに関連する選択肢を増やすための活動を行なっています。
<事業>
・産休!Thank you!プログラム
・社員!Shine!
・面談シート「ライト・ライト(Right・Light)」
・中小企業ワークスタイル研究会
・ママインターン
・生き方デザイン学

アクションリーダー プロフィール

海野千尋

ArrowArrow代表理事
中小企業ワークスタイル研究会事務局長 

大学卒業後広告代理店にてプランニング・ディレクション・営業に従事、転職後ITベンチャーにてwebディレクターとしてディレクション・情報設計に関わる。退職後に大学の事務局員としてweb制作と公開講座の場作りに携わる。3.11を経て「自分の働き方・生き方」を変えざるをえないと感じたときにArrowArrowの生き方デザイン学に出会う。

自身が長く中小企業で働き続けてきた中で「女性がライフイベントを経ても生き生きと働き続けている環境がなかった」ということを目の当たりにしてきたことを改めて実感し、過去の自分と同じように迷い考えてしまう女性たちの背中を押したいと願い、ArrowArrowに参画。
ファウンダー堀江由香里の妊娠・出産期に共同代表へ就任し、その後2019年4月より代表理事となる。

団体/企業詳細

団体名
  • 特定非営利活動法人ArrowArrow

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