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畑とふれあう機会を創り、「いただきます」の心を育んでいく。

株式会社いただきますカンパニー

実行中

更新日:2019.04.29

いただきますカンパニーは、”畑ガイド”という新しい仕組みによって、より多くの方に畑とふれあう機会を提供します。

舞台は、日本の食糧基地・北海道。食糧自給率1100%の十勝からのスタートです。農業を身近に感じる体験を提供することで、国産食材を選択する人を増やします。

そのために、農村観光、食育に関わる規格の提案・実施の支援をします。また働くスタッフ達の心地よい関係づくりを目指しています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

「いただきますの心を育みます」 「いただきます」という言葉は、農家さんや漁師さんなど食材を提供してくれる人、シェフやお母さんなどの調理してくれた人、そして運送や小売などその食べ物に関わる全ての人と、肉や魚の命そのものを頂くことに対する「ありがとう」の気持ちを表しています。 私たちは、この日本人の美しい心を表す素晴らしい言葉を心と身体で感じてもらうための様々な取り組みを行っています。 Mission: ・開拓者精神で愛する農業を伝える ・くらしを豊かにする食体験を提供する ・しなやかに挑戦する人財を育てる

アプローチの方法

いただきますカンパニーはお客様のニーズを聞き取り、受入れ状況を理解した上で各種の企画を提案します。ツアーの実施の部分に関しましては、いただきますカンパニーが請け負います。 具体的には、下記のプログラムを提供しています。 観光事業 ・農場ピクニックを始めとする観光向けツアーの実施 ・手ぶら農業体験じゃがいも堀り ・とかち農機具歴史館 管理運営 ツアーコーディネイト事業 ・団体、視察ツアー ・企業研修 ・修学旅行 食育事業 ・オリジナル食育プログラム ・企業協賛による出前授業 ・企業との連携イベント 人材育成事業 ・畑ガイド養成講座 ・出張講座 ・コンサルタント

代表の想い

2歳の娘が野菜を食べずに困っていたとき、ふとしたことから知り合いの畑に行きました。その畑で、自分で抜いた、まだ土がついたままのカブに、彼女はガブリとかじりついたのです。その時私は「畑のチカラ」を実感しました。現場を体感する経験が、人を変えると。

現代は都市に人が集中し、農山漁村は人口減少の一途です。 その結果、畑と食卓も遠く離れてしまいました。誰かが手をかけたものによって生かされている、その想像力を持つには、原体験が必要です。生産現場に想いをはせる、きっかけが必要です。

私たちは、農業と観光の連携を促進することにより、都市と農村の交流、食育の展開を進め、女性や高齢者などすべての人が生きがいを持って働ける場を創出します。

この取り組みによって、「いただきます」という世界に誇る日本人の美しい心が伝播することを願って止みません。

アクションリーダー プロフィール

井田 芙美子

1980年生まれ、北海道札幌市出身。食べることと子育てが趣味の2児の母。高い空と広い大地にあこがれて、帯広畜産大学に進学。高等学校教諭第一種免許(農業)取得。羊飼いを目指して牧場実習に明け暮れ、羊のいる景観や羊毛を活かしたグリーンツーリズムに関心を持つ。農場の景観や農家の暮らしの魅力を感じ、農業をガイドする仕事ができないかと考える。帯広畜産大学卒業後は、足寄少年自然の家、然別湖ネイチャーセンター、十勝観光連盟、ノースプロダクションを経て2012年3月独立。子供達が安心して生きられる30年後を創ることが自分の使命と感じ、起業を決意する。

団体/企業詳細

団体名
  • 株式会社いただきますカンパニー

応援メッセージ

  • 頑張ってください!!

    2020.12.23

  • 日本の食食料自給率を抑えれるようにいっしょに頑張りましょう!!

    2020.12.23

  • 頑張ってください

    2020.12.23

  • 頑張ってください 応援しています

    2020.12.23

  • 頑張ってね!

    2020.12.23

  • 頑張ってください!

    2021.09.17

  • 「ごちそうさま」も言える心を作っていきたいですね!

    2022.02.16

  • こういう機会があったら、私たちもやっていきたいです。

    2022.07.06

  • 生産者さんの気持ちを考えてしっかりいただきますを言いたいです。

    2024.07.05

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