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あらゆる人々の健康向上と、家族や社会の平和のための国際団体で

一般社団法人裸足醫チャンプルー

実行中

更新日:2020.02.23

すべての人にプライマリ・ケアをー1978年のWHO・UNICEF共催の国際会議で採択されたアルマ・アタ宣言。それが手本としたのが、中国文化大革命時の「Barefoot Doctors Projects」でした。村や町といったコミュニティで、自らの脚で病人の元へ赴き「醫」術を施し、住人の心身の健康のために働いた裸足の人々。 私たち「Barefoot Doctors Group」もまた、多様な人材が集い、あらゆる人々の健康向上、平和構築のために日々活動しています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

Barefoot Doctorsとは、世界の帝国主義政策に痛めつけられボロボロとなった第二次大戦後の中国でのプライマリ・ヘルス・ケアの担い手と政策を指します。地域に密着した、病人の元へ裸足で駆けつける醫(針・メス・薬・祈り)者であるBarefoot Doctor の存在は、1978年、旧ソビエト連邦アル・マアタ(現カザフスタンのアルマティ)にてWHOUNICEFが開催したプライマリ・ヘルス・ケアに関する初めての国際会議にて、プライマリ・ケアの見本として言及されました。

一般社団法人裸足醫チャンプルー(東南アジア言語でまざる・まぜる・あつまる:沖縄方言にもあり)は、国際医療支援に長きにわたり携わってきた医療者が発起人となり、医療人に限らず様々な人が集い、それぞれの個性、能力、専門性をもって、あらゆる人々の心身の健康向上と、家族や社会の平和を構築するための事業を行ない、社会に貢献できる人のプラットフォームになってくれればと願い、2011年に設立されました。その後も、活動地域のニーズに合わせた活動を推進するために、国内外に団体を組織し、Barefoot Doctors Groupとして連携しています。

アクションリーダー プロフィール

林 健太郎

団体/企業詳細

団体名
  • 一般社団法人裸足醫チャンプルー

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