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東海の若者たちが本気で挑戦し、 東海の大人たちがそれに本気で応える場をつくる。

一般社団法人 公益資本主義推進協議会 / 一般社団法人 わくわくスイッチ

実行中

更新日:2022.06.27

東海学生AWARDとは、「“OFFからONへ”」をテーマに、若者の社会参画意識を醸成し、行動するきっかけづくりを行う、若者達の挑戦の舞台です。

公益資本主義推進協議会が主宰となり、マイコミュニティフォーラムの一環として「若者が社会を変える震源地 “YouthQuake”」をコンセプトに全国各地で開催。東海では、⼀般社団法⼈わくわくスイッチとの共催として2018 年よりこれまで4回開催しております。

キャリア教育や若者⽀援をしている東海のNPO団体と協⼒しながら、東海の若者がチャレンジできる環境や⽣態系作りを⽬指して取り組んでいます。

この若者の挑戦を後押ししていく⽣態系作りを、ぜひ皆様⽅と共に創り上げていければと思います。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

東海の若者がチャレンジできる環境や⽣態系をつくる

「伸びるなら東京だと思っていました。でも名古屋でも自分を変えることができると気づいたんです。」東海学生AWARDに参加した若者から、このような声が上がりました。

現在、東海の学生は約52万名。しかし東海に挑戦できる場があると気づかずに、東京や大阪で就職するなど、東海を出る決断をする方が多くいます。

しかし本当は、東海には面白い大人がいっぱいいます。東海には頑張る学生を応援してくれる組織があります。東海には想いをカタチに、挑戦できる場所があります。東海には学生の未来を明るくできる可能性があるのです。

この思いから「東海学生AWARD」が始まりました。この場所はただのアイデアコンテストではありません。“東海の若者たちが本気で挑戦し、東海の大人たちがそれに本気で応える場”なのです。

自分に才能がないと思っていても、自分に企画がなくても、「変わりたい」という思いがあれば十分。2ヶ月という期間の中で、自分の人生からやりたいことを見つけ、最後には大舞台で将来の大願を語る。これが東海学生AWARDです。

彼ら、彼女らが変わり、東海を舞台に活躍していくために、彼ら、彼女らとあなたで東海の明るい未来を作っていくために、ともに『東海学生AWARD』という”東海学生の未来への掛橋”をつくりあげていきませんか。

アプローチの方法

本イベントは、東海にゆかりのある学⽣が、100⼈以上の聴衆の前で、⾃分の夢や志を熱く語ります。登壇者は、合宿やブラッシュアップ会などを通し、社会⼈メンターやバディの伴⾛の中で、⼰と向き合い、試⾏錯誤をし周りを巻き込みながら挑戦していきます。

イベント当⽇は選考を勝ち抜いた学⽣や団体による発表に対し、豊富な知識や経験のある審査員による評価・講評を⾏います。また最優秀賞、各部⾨への表彰・賞⾦授与に加え、企業からの⽀援や協賛のチャンスもあります。更には、社会の第⼀線で活躍される特別ゲストによるパネルトークなども⾏います。

3つの特徴

1.実力のあるメンター
専門性を持ったメンター陣が、本番までの2ヶ月間をサポートします。プレゼンターの想いや考えに徹底的に向き合い、深めてくれます。

2.本気で向き合うバディ
プレゼンターと同じ目線に立ってサポートしてくれるのが、バディです。悩みや不安に向き合い、背中を押してくれる存在です。

3.志を持った仲間
東海地域の、熱い志を持った仲間たちに出会えます。AWARDを終えた後も、活動に協力したり、心の支えになったり…プレゼンター同士の繋がりができるのも、AWARDの特徴です。

参加者の声

本気で考えてくれる人たちがいるから、自分の想いを加速させられる。

「自分一人では見えない、だけど本気で考えてくれる人たちがいるアワードだからこそ見える景色がある。真正面から一緒に向き合って応援してくれるメンターやバディがいるアワードだからこそ自分自身とも本気で向き合い、そして自分の想いを加速させることができる、そんな場がアワードです。想いがあるなら、アワードは新たなターニングポイントになると思います!」

2020年 最優秀賞 南山大学1年・青山佳菜さん

 

大事なのは”想い”と”根拠なき自信”

「キングオブギリギリと言われるほど追い込まれていた僕
ワイルドカードを勝ち抜きW受賞するなんて
誰も予想していなかった
大事なのは”想い”と”根拠なき自信”

周りとの劣等感や逆境なんて関係ない
誰だって輝けることは僕が証明した
自分なら出来る!!これだけ胸に刻んで立ち向かえ!

あなたにしか描けない未来が
あなたの背中を押してくれる」

2020年 学生実行委員賞・会場共感賞 愛知高校3年・田口朋暉さん

アクションリーダー プロフィール

中村 憲和

一般社団法人わくわくスイッチ 代表取締られ役/
1976年大阪市で誕生。大学卒業後、飲食業での店舗運営・立ち上げ業務を歴任。「なぜ、この国は夢や自信のない若者ばかりが溢れているのか?」と日本の未来に絶望し、教育から未来を変えることを決意。
約10年間、大阪・新潟・仙台・岐阜・広島など各地でのインターンシップ事業や採用支援事業の立ち上げに関わり、2015年三重県にて、秘密結社一般社団法人わくわくスイッチを創業。
「わくわくで世界征服」をビジョンに掲げ、課題解決手法ではなく、わくわくを中心に考える「わくわく中心アプローチ」をコンセプトに、地域企業や若者の可能性が爆発する装置「わくわくスイッチ」を設計。これまでに約100件の事業開発&組織開発のプロジェクトコーディネートや、年間約500名の若者向けキャリア開発企画を実施。2030年の課題開発目標SGD'sを超えた先にある、2050年のWDG's(わくでぃーじーず)実現に向け爆進中。

団体/企業詳細

団体名
  • 一般社団法人 公益資本主義推進協議会 / 一般社団法人 わくわくスイッチ

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