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被災地でも安心して子どもを産み育てられる社会をつくる「東北すくすくプロジェクト」

一般社団法人裸足醫チャンプルー

実行中

更新日:2020.02.24

「東北すくすくプロジェクト」は、東日本大震災後の妊産婦支援プロジェクトPCOT(Primary Care Obstetric Team)から発展し今も続けられている母子支援プロジェクトです。
被災した地域で、安心して子どもを産み育てることが出来なければ、人口の減少につながり、復興を進めることができません。お母さんたちの不安を取り除き、子育てを楽しめる環境を整えることが重要です。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

PCOTでは、妊産婦支援、被災した産婦人科診療所の再建支援、助産師の研修などを行いました。「東北すくすくプロジェクト」では、乳幼児の母親が情報交換や相談できる場を整え、子ども達の健やかな成長を支えられるよう、陸前高田の子育て支援センターあゆっこの仮設施設建設、気仙沼子育て支援拠点すくすくハウスの運営、東松島子育て支援センターほっとふるの支援、専門家研修の開催などを行って来ました。

今年から福島県浪江町の浪江にじいろこども園の母子イベントのお手伝いもしています。今後は、気仙沼の新しい子育て支援拠点「わくわくけせんぬま」を中心に、関係者のネットワーク作り、研修の実施など、より充実した子育て環境の整備を進めていきます。

このプロジェクトは東京ロータリークラブの補助金によって実施されています。

アクションリーダー プロフィール

林 健太郎

団体/企業詳細

団体名
  • 一般社団法人裸足醫チャンプルー

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