WEB3・NFTを使った次世代ファンドレイズプロジェクト
株式会社VAIABLE
社会課題解決には、資金人材をはじめ多くのリソースを必要とするにも関わらず、その調達手段は寄付・ボランティア等の手段に限られていました。しかし2023年の今、WEB3の登場によって、従来の考え方が大きく変貌を遂げるチャンスを迎えています。
例えば、NFTを用いたクラウドファンディング(CF)やチャリティ(例:新潟県山古志村)等が世界中で出現しています。当社はこのような事例をさらに増加、多様化、発展するために、NFT-CFプラットフォーム「VAI!UP」を開発し、チャンスを最大化しようとしています。
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
多様なアーティストの描くアートNFTを返礼品に!次世代ファンドレイズの仕組みを構築する。
「VAI!UP (バイアップ)」 は、社会課題解決に取り組む団体を支援頂くことで、アートNFT を支援者へお送りすると共にアーティストも応援できる、WEB3型クラウドファンディングです。
クラウドファンディングにおける返礼品は支援者にとって大きな魅力ですが、製品開発を伴わない課題解決型プロジェクトにおいて、魅力的な返礼品の設定は決して容易ではありませんでした。また、プロジェクトに対し強い関心を持つ支援者の方からは、「支援して終わりでなくプロジェクトへの継続的・主体的に参画してみたい」という要望もあります。
これらの課題を解決するのが「VAI! UP」です。
多様なアーティストの描くアートNFTを返礼品として用いることで、従来クラウドファンディングの課題であった返礼品の設定や支援コミュニティの形成を容易にし、幅広い社会課題解決団体にご活用いただけます。
また、支援者であるユーザーにとっても、個々のプロジェクトの社会課題解決貢献に加え、Web3の世界の直接的な体験、自分の好きなアーティストの応援にも繋がります。
現状とビジョンのギャップ、課題の構造
非製品開発型プロジェクトのクラウドファウンディングにおける悩みとして、「返礼品になるものがない」「返礼品を作ることにコストがかかってしまう」という点があげれられます。
一方、支援者にも「応援した形に残るものがあっと嬉しい」「応援者同士でもつながりを持ちたい」「せっかく応援したからもっと深くコミットしたい」という思いがあります。
これらの悩みを解決する仕組みを構築することで、クラウドファウンディングを通じた社会課題解決団体への支援を活性化することができると考えています。
アプローチの方法
「VAI!UP」は、アートNFTを返礼品とします。これは障がいを持つ方などのアーティストが、どの課題解決に貢献したかを記録する作品です。
こうすることで、プロジェクトに合った返礼品を送ることができるとともに、支援者側は形に残るアートNFTを入手することができるようになります。
ディスカッションしたいこと
より多くの団体様・支援者様に対し、利便性の高いサービス作りを目指しています。皆様の視点でご意見をお聞きできれば幸いです。
▼プロジェクトオーナー視点:
・過去にオーナー経験がある方にとって、良かった点・悪かった点は?
・支援者に期待することはありますか?
▼支援者視点:
・過去に支援経験のある方は、どうやってそのPJに行き着きましたか?
・オーナーに期待することはありますか?
アクションリーダー プロフィール
- 貞光 九月
-
[Biz] NTT研究所 ⇒ フューチャー株式会社 VP/AI部門長 ⇒ VAIABLE
[Tech] 人工知能学会等 各委員を歴任。受賞歴に人工知能学会優秀賞等
[Social] NPO法人サービスグラントにてプロボノ活動に長年従事
NPO・ベンチャー等小さな組織に対しても先端技術の恩恵を届けられないかと考え、VAIABLEの創業に至る。
団体/企業詳細
- 団体名
-
- 株式会社VAIABLE
コメントを残す