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「ローカルスイーツ」で、各地の魅力を発信したい。100年後も、職人が活躍できる未来へ。

株式会社スイーツスタンダード

実行中

更新日:2019.12.20

全国各地にはその土地ならではの魅力がたくさんあります。それは食材だけにとらわれず、その土地に根付いてきた文化や人の営みまで様々です。

現状をみてみると、そんな各地の魅力の多くは少子高齢化や過疎化、首都圏集中経済の中、陽の目を見ることもなく、ものによっては衰退していってしまっているものもあります。

そこで私たちは「SWEETS MEETS LOCAL ~地のチカラ × スイーツのチカラ~」をテーマに、スイーツのチカラで各地の魅力を活かしていこうという活動をしています。

各地の魅力を発信するスイーツを「ローカルスイーツ」と定義し、ローカルスイーツの奥にあるその土地の魅力をスイーツに添えて発信します。そうすることで各地のファンを作っていけたらと考えています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

パティスリーでの8年間の経験を活かしながらパティシエとしての新しい可能性を探るため、独自の挑戦をしていたある有名パティシエのもとへ修行にいきました。

そこで和素材を中心としたブランドのブランディングや企画開発、製造責任者などを担当したことがきっかけとなり、日本の地域や独自の素材の素晴らしさを知っていったんです。同時に、世間一般に流通している土産菓子が地域の素材の魅力を活かしている商品がほとんどないということに気づいていき、これをどうにかできないものかと感じるようになりました。

また、職人として今後のAIの発達や生活スタイルの変化を考えると、自分たちの未来が不透明だと感じています。そんなときに出会った「イノベーションはコラボレーションの中にある」という言葉からインスピレーションをもらい、「日本の魅力とスイーツをコラボレーションさせたら何かが起きるのではないか」と可能性を感じるようになりました。

そして、2018年に株式会社スイーツスタンダードを創業。強い想いをスイーツにのせて発信したいと考えている事業者様や生産者様に、私たちが持つノウハウをご提供することで、皆様はじめより多くの消費者の方々に美味しい幸せをお届けしたいと考えております。

自分が持つ商品開発、スイーツ事業全般のマネジメントの能力を活かしながら、魅力を発信したいという地域と一緒に、スイーツ事業を全国各地で起こしていきたいです。ゴールに置いているのは、地域の魅力を発信することと、職人が活躍できる未来をつくることです。

とりわけローカルにはまだまだ魅力がたくさん眠っています。そういった魅力をその地域の皆様と一緒にスイーツにのせて発信することで、地域が抱える様々な課題の解決に一助となれたら幸いです。同時に目まぐるしく変化する社会情勢の中で50年後、100年後も菓子職人が活躍できる社会の実現も目指してまいります。

今後のマイルストーン

あるクラウドファンディングチームと協働して、月替りで各地域のローカルスイーツを作り、同時にその地域の魅力を発信していくプロジェクトを画策中です。支援のリターンとしては、完成したローカルスイーツをお届けすることをイメージしています。今後スイーツスタンダードとしてメディアをつくり発信もしていきたいので、その最初のチャレンジという側面もありますね。OEM(Original Equipment Manufacturing)として将来的に地域へレシピ提供することや、ノウハウを伝えていくことも視野に入れています。

また、ローカルスイーツの作り手の人材育成として、こちらもクラウドファンディングとコラボしてゼミ生を募り、スイーツ事業のノウハウを教えていくプランを進めています。ゼミ生たちにローカルスイーツのプランを考えてもらい、集まった支援金で実行する仕組みができればと。すでにやる人がいる地域へノウハウを伝えていくことも、将来的にできたらいいなと思っています。

最終目標は、それらの活動が全国各地で起こっていったときに、ネットワークをつくり社会に仕掛けていければと考えているんです。例えば百貨店でローカルスイーツ展の催事を企画するなど、「ローカルスイーツ」というジャンルを盛り上げていきたいです。

アクションリーダー プロフィール

小澤 幹

株式会社スイーツスタンダード 代表取締役・Chef/
1979年長野県松本市生まれ。19歳でパティシエの道へ進み、山陰地方の名店にて8年間研鑽を積む。その後、世界的パティシエのもと和スイーツブランド「和楽紅屋」や豆スイーツブランド「フェーヴ」などのスイーツブランドのほか、様々なスイーツの企画開発や製造責任者など10年間の経験を経て2018年株式会社スイーツスタンダードを創業。知育をテーマにした体験型デジタルテーマパーク「リトルプラネット」の「しゃべるARクッキー」をプロデュース。また同年8月、日本各地の魅力をスイーツを通して発信することを目指す「パティスリーmoa.」を東京都大田区にオープン。日本の素材を活かし、子供からお年寄りまで安心して楽しめる、優しい味わいのスイーツづくりをおこなう。

団体/企業詳細

団体名
  • 株式会社スイーツスタンダード

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