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馬との関わりで育む、生きる力

一般社団法人 三陸駒舎

実行中

更新日:2019.01.07

岩手県釜石市橋野地区は世界遺産となった橋野高炉跡が伝えられ、市内陸部だけあり森林に囲まれ、川の流れが心地よい山間部に位置する地区です。
この豊富な自然の中で、馬との関わりを通して、心を癒やし、心を育てる「ホースセラピー」に取り組んでいます。

馬の世話などで思う通りにならない時に、馬と一緒に達成するために自分は何ができるかを考えることが、自分の心を育てることにつながり、自分の考えていることが実現できたときに心が癒やされ、新しい挑戦に取り組む心をホースセラピーを通じて得られます。
ホースセラピーは、年齢や性別、障がいの有無の隔てなく体験することが可能です。中でも、「児童発達支援・放課後等デイサービス」のプログラムでは参加する子どもひとりひとりのその日その日の様子に合せて内容を組み、子どもが自分の考えで馬と接することが出来るよう実施しています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

子どもや地域内外の人々が心豊かに暮らせる未来を馬と共にひらく

子ども、大人、性別、障がいの有無にかかわらず、全ての人々が心豊かに自分を認めて暮らしていける社会を目指しています。
そのために、馬など人間とは異なる生き物との関わりによって得られる思い通りに行かない困難とその克服を通じて、心と生きる力を育てています。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

1.震災による心的外傷を抱えた人を把握しきれていない
心的外傷による発作はそれぞれの状況によってバラバラで、特に子ども達は自分で原因に気づけないことが多く、充分に把握出来る状況にありません。

2.ホースセラピーを提供できる環境が少ない
活動を進める中で、ホースセラピーの効果についての認知が進んでいる手応えはあります。しかしながら、岩手県沿岸部で同様の取り組みを行う団体や拠点、さらに実践できる人材が少ないため釜石市周辺以外の市町村の利用者に向けた展開が難しい状況にあります。

3.さらなる活動の周知
現在、釜石市周辺市町村には活動が知られてきていますが、新たな担い手となる人材を集める意味も込めてこれまで以上に広く活動を周知する必要があります。

アプローチの方法

1.震災による心的外傷を抱えた人の把握
釜石市内の小中学校、及び小中学校で活動している心理カウンセラー等との連携により、ケアが必要な子どもを把握し、必要なケアを実施するという枠組みを模索しています。

2.ホースセラピーを提供できる環境づくり
現在の活動を続ける中で、他の地域でホースセラピーを行いたいという人材を受入れノウハウを学んでもらい、自分の地域で展開できる場として三陸駒舎のフィールドを活かしていきます。

3.さらなる活動の周知
現在の活動の周知に、広告媒体の文章やデザインなどを得意とする人材をプロボノなどの形で連携することで強化していきます。

今後のマイルストーン

●心理カウンセラー等との連携で子ども向けの心のケアを拡充していきます。
●フリースクールのように登校が難しい子どもが来られる場として活用します。
●岩手県内でホースセラピーを提供できる場を増やします。

必要なリソースや提案したいこと

プロボノを活用した仲間づくり

アプローチ方法に記載している、さらなる活動の周知にプロボノなどを活用した取り組みも出来れば取り組みたいと考えています。

一緒に参画いただける方募集中!

  • 寄付

    あなたの力で馬と人が豊かにすごせる場がどんどん成長します。以下の応援方法があります。 1.馬っこの里親 ~1日33円から応援~ 2頭の馬の毎月のエサ代などの維持費を支えてくれる里親を募集しています。 2.現地で一緒に体を動かして応援 古民家リノベーションのワークショップや改修のサポーターとしてご参加をお待ちしています。

アクションリーダー プロフィール

黍原豊

一般社団法人 三陸駒舎/
岩手大学農学部卒業後、NPO法人岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう(葛巻町))、岩手県立児童館いわて子どもの森にて、自然エネルギー教育、環境教育、子どもの居場所づくり、子ども支援者の育成研修などに携わる。2013年から釜援隊として復興まちづくりに関わり、地域固有の文化再生と継続的な子ども支援の必要性を感じ、三陸駒舎を設立。

団体/企業詳細

活動地域
  • 岩手県釜石市

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