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肌・環境・社会に配慮する“クリーンビューティー”なコスメブランド「Rulie」

Rulie

アイディア段階

更新日:2022.11.15

成分やパッケージ、製造過程において、肌・環境・社会に配慮したクリーンビューティーコスメブランド「Rulie」。現在大学1年生の代表が高校生の頃に立ち上げた事業で、14名の学生が協働して活動しています。

人を美しくする化粧品がその反面で環境を汚している現状。そのモヤモヤに立ち向かい、製造過程の真実を伝えて透明性を体現するブランドで在り続けます。

クリーンかつカワイイ化粧品をつくり、人も地球も美しい未来を創造する挑戦です。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

人を美しくする、その過程も美しく。
“クリーンビューティー”を日本において定義づけし、広めることが使命です。

人を美しくする化粧品のまったく美しくない側面を、皆さんはご存知でしょうか。発がん性のある成分、プラスチックのアイシャドウのラメ、パッケージ、過剰包装、原料採掘における児童労働問題など、人・環境・社会に負荷がかかっています。

この現状を打開するため、海外でトレンドになったのが「クリーンビューティー」。それは「健康や環境に有害な成分を使用せず、製造や流通過程における持続可能性や透明性を意識した化粧品」のことを指しています。しかし、日本ではまだまだ認知度も低く、化粧品を買う際の判断基準として、「環境にやさしいか」「社会問題に加担していないか」を持つ人は少ないのが現状です。

私たちはこの考え方を日本において再定義し、クリーンビューティーを体現する商品を媒介にこの考え方を広め、美しい将来を創造します。

アプローチの方法

Rulieファーストクリーンビューティー
アイシャドウパレット

成分からパッケージにまでクリーンを詰め込みつつ発色の良さと輝きの強いラメにも拘りました。

瞳を魅力的に魅せる紫をベースにした4色のパレットは組み合わせ次第で様々な雰囲気を作れます。


■クリーンポイント紹介

1. 肌に有害な可能性がある成分を使用しない
2. 成分・容器・製造過程において地球環境に配慮する
3. サプライチェーンで社会問題に加担しないよう努力し、透明性を持って真実を伝える
これらを重視し、本質的に美しい化粧品をつくります。

■クリーンとカワイイを両立する

クリーンを追求することでカワイイを犠牲にしたくない。だって、我慢をすることは持続可能じゃない。Rulieは、これまでになかった若者のハートに刺さる、クリーンな商品をつくります。そして、これまでクリーンさを基準に商品を選んでいなかった人、欲しい商品がなくて手に取らなかった人たちの最初の一歩となります。

 

アクションリーダー プロフィール

児玉英里

肌・環境・社会に優しいコスメブランドRulie代表
学生団体Claire〈クレア〉代表
クリーンビューティージャパンコミュニティマーケター
MAKERS_U18 7期生

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