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1日からできる”里親”って何?〜親と子どものプチ家出アイデア募集します〜

一般社団法人RAC

実行中

更新日:2021.02.26

私たちは、一泊二日からできる「短期里親」を始める方を支援しています。

里親にも種類があり、一生涯家族になるよりも、実は短期里親の方が多いことをご存知でしょうか。また子どもの年齢も、赤ちゃんだけでなく、0歳から18歳までさまざまです。

ショートステイや短期里親という新しい選択肢を提案することで、里親の担い手・関わる人を増やし、社会全体で子どもを育てる仕組みづくりに貢献したいと考えています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

「家族以外からも引き離される状況」を解決し、親子ともに、頼れる先のある社会にしたい

日本では45,000人の子どもが家族と離れて暮らし、その多くが、住み慣れた土地・学校を離れて生活を送っています。その子達に親元を離れる必要が生じても、慣れ親しんだ地域で暮らせたら、より安心して毎日を送れるのではないか。そう考え、RACは里親を広めたいと考えます。

選択肢を増やし、里親制度全体のハードルを下げたい

いきなり里親になることはハードルが高くても、年に1回から始められる短期間の里親制度を提案することで、里親になることへの理解を広めたいと考えています。ショートステイや短期里親を始める方を支援することで、里親の担い手・関わる人を増やし、社会全体で子どもを育てる仕組みを作ります。

相談したいこと

・メディアやSNSで楽しく里親を知ってもらいたい。親しみを持てそうなアイデアや工夫があれば教えて下さい!
・大変だけど、やりがいのある内容について。あなたが他の人にすすめる時、どんなふうに伝えていますか?

アクションリーダー プロフィール

千葉 彩

一般社団法人RAC 代表理事/
2児の母。公衆衛生研究員、歯科医師、医療系ベンチャー勤務。
​グロービス経営大学院 経営研究科卒(MBA取得)

社会的養育、特に「養育里親」(里親)を広く知ってもらい関わる人を増やすため、多様な角度からハードルを分解し、様々なテーマで里親の情報発信を行っている。 東京大学では主に医学的視点より、子どもの健康格差・地域格差を研究している。

団体/企業詳細

団体名
  • 一般社団法人RAC

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