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北海道下川町から、森のある暮らしを広める「森の生活」

NPO法人森の生活

実行中

更新日:2019.10.22

NPO法人森の生活は、北海道下川町から、森のある暮らしを広める活動を通じて、人々と自然が調和した豊かな社会づくりに取り組んでいます。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

森林をいかし、人々の心豊かな暮らしと持続可能な地域づくりに貢献します。

私たちはみんな「森の生活」を送っています。なにも、森に囲まれた暮らしだけが森の生活ではありません。日々の暮らしの中にある森から生まれたものについて想いを馳せてみると、私たちの暮らしが思いのほか森とつながっていることに気づきます。
しかし、直接森にかかわったり、森のことを考えたりする機会は少ないのではないでしょうか。

日本は森林率67%と世界でも有数の森の国です。しかし、木材の多くを海外からの輸入に頼る一方、国内では森の手入れが進んでいない状況にあります。

驚くことに、森が身近にある農山村においてさえ、多くの人々にとって、森は近いようで遠い存在です。かつて日本で行われていた暮らしの中に森を活かす文化を、今、新しい形で蘇らせられないでしょうか。

身近な森から生まれた製品を購入したり、休日を森で過ごしたり、森に関わる仕事に携わったり。
そんな機会を創造していくことで、人の数だけある「森の生活」が、森を育て、そして一人一人の暮らしや人生をもっと心豊かにするはずです。

NPO法人森の生活は、森のある暮らしを広める活動を通じて、人々と自然が調和した豊かな社会づくりに取り組みます。

*詳細はこちらをお読みください。

今後のマイルストーン

中期3ヶ年(2018-2020年)目標

森を活かし、生き生きと暮らす人を増やすために「森のうずしお」をつくる。

1.森や木材と関わる機会をつくります。・・web、イベント、体験プログラム、製品を通じて、「森と関わることに興味はあるけどきっかけがない」という人たちに、森や木材と関わる機会をつくります。

2.自然・地域の人々との関係性をつなぎます。・・私たちのサービス・製品を通じて、下川の森林をはじめとする自然や、地域の人々との関係性をつなぎます。

3.自ら生き生きと暮らすことができるよう、促します。・・築いた関係性をいかして、自分らしく森や地域と関わることで、自ら生き生きと暮らすことができるよう、促します。

.1」~「3」の循環(森のうずしお)を生み出します・・そのような人々が増えることで、森林や地域に関心を持つ人がさらに増え、さらに1→2→3→1→2…と続く循環を生み出します。

アクションリーダー プロフィール

麻生 翼

愛知県名古屋市出身。 大学時代に訪れた北海道の農山村に魅せられ、関西での会社勤務の後、北海道に戻ってきました。2010年に森の生活に参画し、2013年から代表理事に就任。下川町は個性豊かな人々で溢れるとても面白い町です。休日は畑をしたり山菜採ったり渓流釣りしたり狩猟したり・・・満喫した日々です。農山村と都市の隔てなく、人の数だけある様々な「森の生活」を、未来に向けて生み出して行きたいと思います。 認定NPO法人 北海道市民環境ネットワーク(きたネット)理事/NPO法人 FEE Japan 理事/森林環境教育プログラムLEAF ナショナルインストラクター/木育マイスター

団体/企業詳細

団体名
  • NPO法人森の生活
活動地域
  • 北海道

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