女性の働きたいを応援「ママインターンプロジェクト」
特定非営利活動法人 Arrow Arrow
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
現状とビジョンのギャップ、課題の構造
日本では”働き方改革”が始まり、さまざまな企業が働き方そのものを考え模索し実践している現在があります。しかしその実感をしている個人や組織はどのくらいあるのでしょうか。
たとえば、それは何も東京都内にある大きな企業だけでは決して在りません。地域にあるすばらしい企業もまた、いま、変革の時期にさしかかっています。今までの働き方から変化をしなければならない。団体が、企業が、組織がもっと変わらなければならないのかもしれない。ひいては働く個人のマインドや行動が変わっていくことが必要なのかもしれない。
ウェブサイト「新しい働き方を知ろう!つくろう!」では、NPO法人ArrowArrowが関わる地域にある企業で、今まではやることができなかった新しい取組みや働き方にチャレンジしている組織にインタビューをしました。
このインタビューは2017年「多摩地域市民活動公募助成」を受けて実行できることとなりました。地域を中心に活動している企業の新しい働き方の現場の声、ぜひ聞いてみてください。
アプローチの方法
はじめに、キャリア講座を受けていただきます。講座では、働いた場合のタイムスケジュールを考えたり、子育て中の女性が活躍している企業について学んだり、プロジェクト会議を想定したワークショップなどを行います。
その後、実際に職場で働く職場体験を行います。(職場体験は無償となります)職場体験後、双方の希望があった場合は、再就職となります。職場体験後にふりかえりの会もありますので、今回の経験があなたの今後のキャリアの後押しとなります。
アクションリーダー プロフィール
- 海野千尋
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ArrowArrow代表理事
中小企業ワークスタイル研究会事務局長
大学卒業後広告代理店にてプランニング・ディレクション・営業に従事、転職後ITベンチャーにてwebディレクターとしてディレクション・情報設計に関わる。退職後に大学の事務局員としてweb制作と公開講座の場作りに携わる。3.11を経て「自分の働き方・生き方」を変えざるをえないと感じたときにArrowArrowの生き方デザイン学に出会う。
自身が長く中小企業で働き続けてきた中で「女性がライフイベントを経ても生き生きと働き続けている環境がなかった」ということを目の当たりにしてきたことを改めて実感し、過去の自分と同じように迷い考えてしまう女性たちの背中を押したいと願い、ArrowArrowに参画。
ファウンダー堀江由香里の妊娠・出産期に共同代表へ就任し、その後2019年4月より代表理事となる。
団体/企業詳細
- 団体名
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- 特定非営利活動法人 Arrow Arrow
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