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ベトナム小児領域を変える 〜情報の力で世界の子どもに平等な医療を届けたい

Lea Bio株式会社

実行中

更新日:2022.02.02

ベトナムの社会問題である、都市部への患者集中問題。

この問題で苦しんでいる小児科医、子どもとそのご家族を、これまでにない新しいデジタル母子手帳(MEQUY(みくい))で課題を解決します。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

デジタルの力で世界の子どもに質の高い医療を届ける
Lea Bio(レアバイオ)、Leaはハワイ語で幸福を意味します。我々のサービスで一人でも多くの方を幸せにしたく名付けました。そして、会社ロゴにはLea BioのLBをベースとし、世界で苦しんでいるお子さん、そのご家族の「命」を支え、そしてずっと「寄り添う」などの気持ちが込められています。医療後進国にいるお子さんやそのご家族そして医師には、様々な解決しなければならない課題がたくさんあります。医療後進国では、小児領域のサービスに中々、光が当たりません。我々は光が当たらない小児領域に光を当て、デジタルの力で安心・安全な医療を実現させていきます。

一人でも多くの命を救いたい
ベトナム人小児科医は、常に想い今も活動しています。是非とも応援してください。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

ベトナム小児科医の残業時間は170時間/月。主な残業理由は非効率な書類業務にあります。

非効率な部分をデジタル化することで非効率を効率化したいと考えています。

アプローチの方法

従来より的確な内容の事前問診と健康チェック「MEQUY」
約15項目の質問に答えるだけで、従来より「的確な内容」の事前問診が可能に。患者さんの言葉を医師が見やすい形に整備し、診察の下準備をサポートします。また病気辞書機能で、より深堀の診察で正確性な診断ができるようになります。

「MEQUY」で変えられること
・問診事務削減:一人当りの問診事務を60時間削減/月
・医療の質の向上:医師が患者さんとちゃんと向き合って、直接診察する時間が十分に持てる
・診察可能人数増加:同一時間内の診察可能人数が約1.3倍以上に

ブレストしたいこと

・継続的にご家族がストレス無く入力する為にはどの様な工夫が必要か?
・ご家族が誤魔化しをしないで、入力する為にはどうしたらいいのか?

アクションリーダー プロフィール

浜中 康晴

Lea Bio株式会社 代表取締役/
理学療法士として小児専門病院で 6 年経験 

団体/企業詳細

団体名
  • Lea Bio株式会社

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