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コロナ禍でも助産師のサポートを。多様な形の妊娠・出産・育児に寄り添い伴走する。

じょさんしONLINE

実行中

更新日:2021.04.27

じょさんしONLINEは「誰ひとり取り残さない」を大切に、いろんなカタチの妊娠・出産・育児に寄り添い伴走します。具体的には、助産師のサポートをオンラインで気軽に受けられるサービスを展開しています。

目指すのは「世界のいつ、どこにいても、安心して妊娠・出産・育児ができる社会」の実現です。コロナ禍で孤独になりやすい状況の中でも、妊産婦さんと助産師がつながる場をつくり続けていきます。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

世界のいつどこにいても、安心して妊娠・出産・育児できる社会の実現を目指して

変化し続ける社会に伴い、出産も多様化しています。でも、見つかる情報やサポートはいつも“一般的”なもの。そこで私たちじょさんしONLINEは「誰ひとり取り残さない」を大切に、いろんなカタチの妊娠・出産・育児に寄り添い伴走します。

どこにいても、どんな環境に置かれていても、誰もが安心して幸せになることを諦めないでいい社会を目指して。「私には頼れる味方がいる。」そんな思いとともに、命の誕生を迎えてみませんか。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

変化し続ける社会に伴い、出産も多様化しています。でも、見つかる情報やサポートはいつも“一般的”なもの。

妊娠・出産・育児に伴う心と身体の急激な変化による不安やストレスだけでなく、相談場所や社会的なサポート不足で思うようなライフワークバランスが整わないことも、“孤育て”の要因となっています。

・ワンオペ育児による孤独とストレス
・仕事と子育ての両立、キャリアプランの再構築
・“私の場合”に当てはまらず探し続ける情報と答え
・家族の在り方、住む場所の国際化で届かないサポート
・産後に薄くなる専門家とのつながり

だからこそ、私たちじょさんしONLINEはいつもどこにいても繋がり続ける安心を提供します。

アプローチの方法

助産師はお産に立ち会うだけではなく、実はできることがいっぱいあります。

更年期症状のケア、幼児期・思春期の性教育、月経・女性疾患のケア、妊娠前・妊娠中のサポート、育児の相談、パートナー・家族の支援などはその一例です。

具体的なアプローチとしては、個人相談、オンライン講座、法人向けサービスを通じて、ひとりひとりとの丁寧な対話を大切にしています。

異なる背景や経験を受け止め、“不安な気持ちの解消”と“適切な個別の情報提供”を行うことで、安心を生み出していきます。

アクションリーダー プロフィール

杉浦加菜子

助産師・看護師・保健師
授乳・卒乳・離乳食/海外出産・育児/
上の子との関係/パートナーシップ・パパ

助産師として都内産科病院の産婦人科とNICU(新生児治療室)勤務後、夫のオランダ赴任に帯同。自身の海外での妊娠・出産・育児経験からじょさんしONLINEを立ち上げる。

2019.01 「世界のどこにいても 安心して妊娠出産育児できる社会」の実現のためじょさんしONLINE創業
2019.08 タイで最大手の日本語子育て情報誌「nico labo」への連載を開始
2020.04 じょさんしonline緊急企画「オンライン両親学級&児童館」を発起し、200名の助産師を集め、2週間で延べ1,400組の方々にコロナ禍でのケアを行う
2020.10 ICTビジネスデザイン発見&発表会 全国大会「女性起業家大賞」受賞
2020.10 日経ソーシャルビジネスコンテストファイナリスト
現在、助産師によるオンラインでの妊産婦ケアの第一人者として、精力的に活動中。

団体/企業詳細

団体名
  • じょさんしONLINE

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