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報告用スマホアプリの開発で、門真市の貧困家庭の子どもの発見やサポートを強化

株式会社Drop

実行中

更新日:2020.07.10

SDGs事業を行なう株式会社Dropと大阪府門真市が事業連携協定を締結し、「門真市子どもの未来応援アプリ」を開発しました。

本アプリは、スマートフォンで利用するアプリケーションで、市内で困っている子どもの情報をアプリを通じて収集することで、主に貧困家庭の子どもを支援することが目的です。

開発の背景には、門真市の相対的貧困率の高さがあります。平成28年の調査では、その比率が16.4%と府内平均の14.9%より高い結果が出ました。これを受け、「門真市子どもの未来応援ネットワーク事業」の実施が始まり、市民を中心としたボランティア「子どもの未来応援団員」による地域見守り体制が構築されました。

株式会社Dropが開発したアプリは、気になる様子の子どもを発見したあとの連絡を円滑化し、連絡を受けた行政機関の情報取得や分析の手間を軽減させる効果があり、今後の発見数と支援数の増加が見込まれます。

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アクションリーダー プロフィール

米田 真介

株式会社Drop 代表取締役 CEO
広告会社にてBtoB広告・CSR報告書などの業務を経て起業。株式会社Tears Switchを創業(現株式会社IKUSA)し、Webコンサルティング・イベント企画運営・地域活性化・経営コンサルに従事。起業から10年のタイミングで事業譲渡し退任。起業の傍らチャンバラ合戦というアクティビティを産み出しNPO法人ゼロワン設立。著名人、大企業、お城などと協力・実施し反響を得る。株式会社Dropを創業し代表取締役として社会課題、経営課題に対するコンサルティング事業を展開。
※現在もNPO法人ゼロワンは理事長として在籍中

■SDGs関連のWebメディア:『SDGs media』 https://sdgs.media/
SDGsに関するお役立ち情報を、ビジネスマン、個人、行政職員などに向けて発信しています。

団体/企業詳細

団体名
  • 株式会社Drop
連携パートナー
  • 門真市役所こども部 こども政策課 こども政策グループ
活動地域
  • 大阪府門真市

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