地域コミュニティをベースに共助の仕組みを拡大し、国内に2000万人以上の加入者がいる生協。課題は、若い人の支持の減少です。「そもそも生協の存在を知らない」「地域とつながる必要性を感じない」という声が、その理由として挙げられています。

ところが、子どもが産まれるとその状況は変わります。家以外の交流がなくなるので孤独を感じ、直接の気軽なコミュニケーションがしたいというニーズが高まるのです。出産・育児で地域とのつながりを必要とする人々のために、どんなことができるでしょうか。

生協にはたくさんの助けたい人・人生の先輩がいます。デジタルを使って助け合えるサービスのアイディアを、みなさんと一緒に考えていきたいです。

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