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子どもの貧困に、本質的解決を。

特定非営利活動法人Learning for All

実行中

更新日:2017.12.01

Learning for All (以下、LFA)は「子どもの貧困に、本質的解決を。」というミッションを掲げ、困難を抱える子どもたちへ学習支援と居場所支援を展開。すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、 自分の力で人生を切り拓くことのできる社会の実現を目指しております。

このミッションを掲げる背景として、日本の子どもの「7人に1人」がぎりぎりの生活をおくる相対的貧困状態にあると言われています。また、ひとり親世帯に限ると「2人に1人」が貧困状態にあり、これはOECD諸国の中では最悪の数字となっています。

この状態を放置することにより、進学格差や収入格差を生み、その子どもが大きくなった時に築いた家庭が再び貧困に陥り、「貧困の連鎖」が生まれる可能性が高くなります。これは決して彼らが望んだ状態ではありません。彼らは他の子どもたちよりも圧倒的に「努力しづらい環境」に置かれているのです。

キーワード

アクション詳細

アプローチの方法

①学習支援

地域や学校と協力して、公民館や空き教室に無償の「学習支援拠点」を設置しています。質の高さと継続性に徹底的にこだわり、選抜され、独自の研修を受けた大学生ボランティアたちが、学習遅滞を抱えた子どもたちに寄り添って勉強を教えます。
また、ボランティア大学生はプログラムを通じてリーダーシップや社会課題を学び、卒業後は、民間企業・官公庁ほか、さまざまなセクターで活躍しています。

②居場所支援
より低年齢のうちから、学習面だけでなく、手洗い・うがいなどの基本的な生活習慣を含めた包括的な支援をするために、学童保育のような仕組みで子どもたちを受け入れる場所です。
「落ち着いてみんなとの生活を楽しむ環境」「自分のペースで学びを深める力」「遊びと体験・世界を広げる人との出会い」を提供することで、子どもたちが安心して過ごすことができ、同時に自立する力も養っています。

③困難を抱えた子どもたちへの包括的支援
「経済的困難」ゆえに、地域とのつながりを喪失し、将来、自立するための成長機会を奪われている子どもたち。
LFAでは学習支援事業と居場所支援事業を連携し、地域の様々なステークホルダーたちと協力をしながら「つながり」「学びの環境」「育まれる環境」を整備し、子どもたちの生活圏に必要なすべての支援・機会がそろう「包括的支援モデル」の構築を推進しています。そして、その支援モデルを全国へ展開するべく活動しています。

一緒に参画いただける方募集中!

アクションリーダー プロフィール

李炯植

代表理事 李 炯植(りひょんしぎ)
特定非営利活動法人Learning for All代表理事。1990年、兵庫県生まれ。東京大学卒業。2014年に特定非営利活動法人Learning for All を設立、同法人代表理事に就任。これまでにのべ8,000人以上の困難を抱えた子どもへの無償の学習支援や居場所支援を行っている。全国子どもの貧困・教育支援団体協議会理事。2018年「Forbes JAPAN 30 under 30」に選出。

団体/企業詳細

団体名
  • 特定非営利活動法人Learning for All
活動地域
  • 東京都 / 茨城県

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