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法的アプローチで社会問題を解決する弁護士法人。法制度を活用し、人間の尊厳を守り抜く。

弁護士法人ナビアス

実行中

更新日:2017.12.01

弁護士法人ナビアスは、法的アプローチで社会問題を解決する団体です。
法律事務所はソーシャルビジネスという考えのもと、「カウンセリング・ファーストの法律事務所」をミッションに活動。一般民事案件、外国人案件、成年後見等について、常時約200件の案件を取り扱っています。

◆成年後見とは?
成年後見とは、判断能力が不十分な方々を、法律面や生活面で保護したり支援したりする制度です。支援する人を成年後見人、支援を受ける人を被後見人と呼びます。
ナビアスが事務所を置く、横須賀・横浜は、外国籍の人が多く在住し、急速に高齢化が進む、日本の未来を先取りするような街です。
法制度を活用しながら社会の課題を解決していけることはたくさんあります。ナビアスは、法律事務所ならではのソーシャルビジネスとして存在し、より多くの方たちに働きかけをできたらと考えています。

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アクションリーダー プロフィール

生田 秀

札幌市出身。大学入学後、議員インターンを経験したものの、政治の世界には関心が持てず、ビジネスの世界へ。カナダ人社長のITベンチャーでWEBの技術を学ぶ。その後、ETIC.主宰のソーシャルベンチャー・ビジネスプランコンテストに応募したことで、NPO法人フローレンスの駒崎代表理事と出会い、インターン生らとともに創業期のフローレンスのWebマスターをしながら、「正しいことを諦めないで続けていれば、世の中はきちんと評価してくれる」という実感を持つ。

その後、留学生支援のためのカレー屋開業、心理カウンセリングのサービスの構築などを行う中で、カウンセリング相談の3割以上が本来法律事務所に行くべき人であるはずなのに、法律事務所の敷居が高くて司法サービスに到達できていない実情や、日本に住む普通の外国人に司法サービスが行き届いていないことなど、司法サービスが不足している実情にしばしば遭遇。就職活動の時期に、ロースクール制度ができたこともあり、弁護士資格を取得。

「Social Impact X Legal Service」を標榜する都内法律事務所で勤務し、日本版休眠預金法案の民間からの提案等に従事。プロボノをする企業法務弁護士のネットワークであるBLP-Networkに参画。その後、東京を離れて神奈川県横須賀市で法律事務所ナビアスを設立。米軍横須賀基地の存在を背景に英語を使ったクロスボーダーの法律サービスの提供や、高齢化率が極めて高い横須賀・三浦地域での成年後見事業等、地域の課題解決に積極的に取り組んでいる。

平成13年 立命館大学慶翔高等学校卒業
平成18年 東京大学法学部卒業
平成21年 早稲田大学大学院法務研究科卒業(法務博士) 司法試験合格
平成22年 司法修習修了・弁護士登録(東京弁護士会) 都内法律事務所に勤務
平成26年 法律事務所ナビアス 設立(神奈川県横須賀市・神奈川県弁護士会)
・神奈川県弁護士会高齢者障害者の権利に関する委員会所属
・書籍「NPOの法律相談―知っておきたい基礎知識60」(BLPN共著)
・横須賀市、逗子市等の市民法律講座講師担当
・ビジネスロイヤーズ・プロボノ・ネットワーク(BLPN)所属
・認定NPO法人キーパーソン21顧問弁護士・社会福祉法人ゆずり葉理事
・NPO法人UCHI理事・一般財団法人World In Asia 理事

団体/企業詳細

団体名
  • 弁護士法人ナビアス
活動地域
  • 神奈川県横須賀市・横浜市

応援メッセージ

  • 良いアイディアですね!僕たちも応援するのでどんな困難にも屈せずに頑張ってください!

    2018.05.11

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