現役高校生が考える、「移住者」と「地域住民」をマッチさせるには。そして持続可能な地域社会を作るには。
さいじょう級のさいじょうマルシェ実行委員会
愛媛県西条市における在住者と移住者間の隔たりが地域社会の幸福度を低下させている問題に対処するため、私は移住者と在住者の壁を取り除き、双方の理解と交流を促進して地域の幸福度を高める目的で、「丹原まるごとマルシェ」と「さいじょう級のさいじょうマルシェ」という二つのマルシェイベントを企画・開催しました。
これらのイベントでは、特にキッチンカーを運営する移住者を積極的に取り入れ、約4000人の来場者に対して移住者の文化や人柄を知ってもらう機会を提供しました。2023年3月4日と12月17日に開催され、出店者57店舗が参加する大盛況のうちに終え、参加者からは移住者との新たな出会いや交流の場として肯定的なフィードバックを得ました。
今後は移住者と在住者がより深く対話を行えるイベントを企画し、地域社会の結びつきを一層強化していく予定です。
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
見えない壁をみんなで壊そう。
たくさんの地域の方と対話を行っていく中で、移住者と在住者の間に隔たりがあることに気づきました。
地域の在住者からすると、移住者=『よそもの』。移住者からすると、「地域との関わりがない、理想の移住じゃない」という思いを抱くことが多く、だからこそ移住者の定着率が低いのです。
移住者と在住者をマッチさせることで、移住者が求めている“移住”を作れるのではないか。地域衰退に歯止めをかけることができるのではないかという仮説を立てています。
アプローチの方法
高校生が企画する丹原まるごとマルシェ
人の集まりをデザインすることが好きで、マルシェの企画運営を実行委員長として統括しています。
ブレストアジェンダ
① 移住者と在住者をマッチするにはどのような仕掛けを作ればいいか?
② 幸福度が高い街ってどのようなものか?
ぶっ飛びアイディア大歓迎です!
ご案内
『さいじょう級のさいじょうマルシェ』
今年の10月26日(土)愛媛県西条市(僕の地元)でマルシェします!
お時間ある方はぜひお越しください!
アクションリーダー プロフィール
- 瀬川 悟
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弓削商船高等専門学校 情報工学科3年
愛媛県上島町弓削島在住
島暮らしの現役高校生
応援メッセージ
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同じ高校生なのに行動に起こしててすごいです!高校生ならではのぶっ飛びアイディア楽しみにしてます笑
2024.06.29
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