「お礼をする日」を最高なものに。お祝い準備をひとつで完結できるサービス「Orebi(オレビ)」
Orebi合同会社
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
どんなに忙しい方でも、お祝いを通じて存在価値を認め合える社会へ
原体験は、高校時代の誕生日。クラスメイト全員からサプライズでお祝いをされました。誕生日を祝う慣習のない家庭で育ったので、「自分の存在価値を認めてもらえた」と思える大きな出来事でした。
大学時代には、自分で作詞作曲した曲をインターネットで発表していました。作曲を始めた当初は、友人に「ネガティ部長」と呼ばれるほど自己肯定感が低く、作詞作曲は自分の思いの吐け口でした。その中でも音楽活動を続けていると、自分の曲を必要としてくれる人が現れました。「生きてる意味あるかも」と思えた瞬間でした。
誕生日にお祝いされたこと、自分の音楽を喜んでもらえたこと。心が動いた二つの経験から「誰かを喜ばせることで、自分はポジティブになれる」と気づいたのです。
ところが社会人になると、仕事に追われ、これまでのように友達の誕生日祝いの準備ができなくなりました。バースデープレートのあるお店選びやプレゼント選びなど、以前は楽しみだったことが「面倒だな…」と感じている自分に驚き、自己嫌悪に陥ったことも。
「どんなに忙しくても、大切な人のお祝いはちゃんとしたい。もっと簡単にお祝いができたらいいのに。」この思いが「Orebi」のサービスの原点となっています。大切な人への感謝を伝えたい方を、良質さと便利さで応援していきます。
現状とビジョンのギャップ、課題の構造
「お祝いの準備を面倒だと感じたことがあるか」というアンケート調査を実施。10代から50代64人にSNSなどを通じて回答を得た結果、「ある」が53% 。半数以上がお祝いしたいのに準備が面倒だと感じていました。
この面倒さを解決できたら「おめでとう」や「いつもありがとう」をもっと伝えることができると考え、ビジネスにする確信を持ちました。
アプローチの方法
Orebiがサポートする4つのプロセス
1. レストランのコース選び – デザートプレート写真でレストランが検索できる
2. ギフト選び – 相手に合ったギフトをレコメンド
3. まとめて決済 – お会計で気を遣わせない事前決済
4.ギフトをお店に届ける – 仕事帰りでも手ぶらでサプライズが可能
オシャレで便利なOrebiを使えば、賢く最高のお祝いを実現できます。
アクションリーダー プロフィール
- 山本珠鈴
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Orebi合同会社 代表
TOKYO STARTUP GATEWAY2021セミファイナリスト
団体/企業詳細
- 団体名
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- Orebi合同会社
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