東北の豊かな資源を「価値」に変換する最初のstepとして、フィンランドサウナを東北中に展開していきたい!
MARUMORI-SAUNA株式会社
本当の意味での地方創生を実現するためには、地域に住む私たち一人一人が誰かに与えられるのを待つのではなく、「この地域を自分でどうにかするぞ」と自分たちの頭で考え、自分の手を動かして活動することが必要だと考えます。
自分たちで行動をおこすための最初のステップは直感的にわかりやすく、楽しいものが必要です。
そこで、私たちは「フィンランドサウナ」を選びました。
フィンランドサウナは、東北の資源である自然を「価値」に変換することができます。サウナを自分たちの力でつくり、自分たちの手で試行錯誤しながら事業として運用することで、東北の資源を経済的な価値に変換する術を学びながら、真の意味での地方創生を目指しています。
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
MARUMORI-SAUNAを通じて、ネットワークとコミュニケーションを提供し、1人1人の想いが燃え続ける新しい東北をつくります。
現状とビジョンのギャップ、課題の構造
2018年11月にオープンしたが、まだ経営が安定しておらず、ネットワークもコミュニケーションも提供できていない。(人的リソースが圧倒的に足りない)
アプローチの方法
フィンランドサウナの運営やイベント開催等によって、以下のミッションを遂行していきます。
- 人と東北の自然をつなぎ、五感を解放し、本来の心と体を取り戻す環境を創造します。
- 大人も子供も、本音と相互理解のコミュニケーションがうまれる場をつくります。
- 私たち自身がずっとワクワク挑戦し続けることで周囲を着火し、丸森・東北のENGINEをたくさん動かしながら、ネットワークをつなげていきます。
これまでの活動実績
2018年11月 TOHOKU SAUNA FES 実施( https://www.facebook.com/events/691838607882107/ )
今後のマイルストーン
2019年:SAUNAを中心に据えたコミュニティー形成にチャレンジ
2020年:MARUMORI-SAUNAがきっかけとなり、東北各地でSAUNA PJがいくつも立ち上がる
2021年:東北各地で完成したサウナプロジェクトと連携し、「TOHOKU-SAUNA」ブランドを確立。東北の魅力を面で、日本各地&世界に発信していく。
必要なリソースや提案したいこと
インターン/プロボノ・ボランティア、お待ちしております!
私たちのMARUMORI-SAUNAは、「雇う・雇われる」という関係性をアップデートし、その分野に詳しい人・好きな人が立候補して担当となってPJを進めています。「結局、人は自分がやりたいことしかやらない。だからやりたい人がやればいい」が私たちの合言葉です。
現在のPJメンバーの中には、デザイン/編集(ライティング)/広報・PR (ブランディング全般)が好きな人・やりたい人が残念ながらいません。
東北の自然の価値を、まずはSAUNAを通して価値に変換していくために、ぜひお力を貸してください。報酬としてまとまったお金はお支払いできませんが、最高のサウナ体験の提供 + 同じ価値観を持ったコミュニティーに居場所を作ってお待ちしております。
アクションリーダー プロフィール
-
■ 本多 智訓(Tomonori HONDA):仕組み化/ビジネス開発担当
一般社団法人IMPACT Foundation Japan プログラムディレクター
早稲田大学大学院経営管理研究科 経営管理修士(MBA)
東京海上日動火災保険(株)で地域営業・企業営業を担当後、2012年3月から一般社団法人MAKOTOに参画し、コワーキングスペースcocolin、クラウドファンディングサイトchallengestar、丸森町起業促進施設CULASTAなどの新規サービスの立ち上げに携わる。2018年、本当の意味での地方創生を成し遂げるためには、自分たちで考え、自分たちで実行することが必要であると思い、丸森町の仲間たちと株式会社MARUMORI-SAUNAを立ち上げる。東北各地にこのプロジェクトのワクワクをお伝えして、東北の魅力を120%引き出しながら、東北各地のSAUNAと連携した「 TOHOKU-SAUNA」を作り上げることが現在の目標。
■ 阿部 秀一(Hidekazu ABE):ランドスケープデザイナー/人と自然のつなぎ役
生まれも育ちも宮城県伊具郡丸森町。丸森で造園事業を営む。(伊具緑化 https://www.iguryokka.jp/)
フィンランド視察で入ったサウナで人生初めて『ととのった~』を体験し、サウナ嫌いから一気にサウナ好きに。さらにサウナ文化の奥深さに触れ、精神性を学びサウナトランス状態に。改めて自然と人の深いかかわりや精神性を実感。TOUHOKUだからこそできる挑戦と、自然の持つ力と美しさを地域と人と未来へつないでいくため『MARUMORI-SAUNA』を立ち上げる。
■ 阿部 秀秋(Hideaki ABE):アウトドアコーディネーター
丸森町大張地区出身&在住。一般財団法人丸森町観光物産振興公社事務局勤務。
丸森町が観光施設を業務委託する財団法人に入社し、キャンプ場に配属される。それまで知らなかったアウトドアの魅力に目覚め、キャンプやバーベキューの資格をとりながら、現代におけるアウトドアの価値や将来性を学ぶ。その後事務局へ配属となるが、marumori-saunaのメンバーと出会い、その熱意とアウトドア×サウナのプロジェクトに可能性を感じ、コアメンバーとして参加、founder として運営に関わる。
■ 今野 真幸(MASAYUKI KONNO):断熱超人
丸森町で木造住宅専門の工務店を営む。省エネ性能に特化して断熱に並々ならぬ情熱を注ぐ。建築で得た知識を活かしつつ違う分野に進出したいと思っていた矢先に、阿部秀一から誘いを受けて、MARUMORI -SAUNAに参画。最近では住宅×サウナで住まい手の快適性向上と生活の豊かを上げていけるように、住宅建築時にサウナを標準仕様にしていこいと色々と模索中。断熱とサウナで更に熱い東北を目指します!
団体/企業詳細
- 団体名
-
- MARUMORI-SAUNA株式会社
- 連携パートナー
-
- 丸森町
- 活動地域
-
- 宮城県、東北全域
コメントを残す