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まちづくりをクリエイティブに。「新しいLocal Standard」の発見による、「生まれたい街」の創造を目指す

NPO法人FLAG

実行中

更新日:2019.04.07

ライフスタイルや価値観の多様化により働く場所、オフィスを持たないノマドや都市と農園、セカンドハウスなどを行き来するデュアルライフなど東京23区だけにフォーカスした生き方を選ばなくとも好きな場所で自由に人生を送れる環境や機会が増えつつあります。

私たちFLAGは、時代の求める生き方やスタイルを感じとり、迅速かつ柔軟な視点でその土地や風土、人々に合ったカルチャーを提供していきます。そして、誰もが愛着と誇りの持てる「地元アイデンティティ」を皆様と共々に育んでいきます。暮らしたい街よりも、一歩寄り添い『生まれたい街』を、新しいローカルスタンダードを求めて。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

東京都といっても23区、26市、5町、8村から形成されています。FLAGの拠点である福生市は東京の西部に位置し、近隣には瑞穂町の広大な農園、酪農園が広がります。理事メンバーの半分以上は西多摩地区に在住し、地元で商売を営み暮らしています。

また、都市のセントラルとローカルサイドの良いところを両方行き来しているメンバーもいます。つまり、面白い事に興味のある人々は、既に23区の中心部だけに留まっておりません。都市の洗練されたセントラルエリアも魅力的です。しかし、それだけではない新しい定番の『Local Standard(ローカルスタンダード)』を提唱していきます。地域アイデンティティを創造し、WEST TOKYO CULCUREを近隣との交流イベントなどで、限られた人たちのもので終わらない価値を、地域住人の方々と考え伝えていきます。

FLAGの主催するブロックパーティー、ワークショップ、シェアオフィス、シェアハウス、WWOOF(民泊)、農業体験ツアーなどを軸に第一弾としてスタートを切ります。

アプローチの方法

地域活性化、まちづくりをクリエイティブにすることを目指します。その土地の「LOCAL STANDARD」を発見し「生まれたい街」を創造します。まちづくり、学術・文化・芸術・スポーツ、経済活動の活性化、職業能力の開発又は雇用機会の拡充の支援や
団体運営の支援など、産業に関わる全般ならびに人材育成、支援、調査、研究などまちの再開発に関する事業全般を行い、これらの事業を通じて地域社会に貢献することを目的とします。活動のスタート地となる西多摩地区/福生では、街の文化財産である米軍ハウスを拠点とし、まちづくりに関する相談・支援活動・コンサルティング活動を行います。

アクションリーダー プロフィール

佐藤竜馬

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