社会課題解決中MAPに戻る

カエルの養殖で、世界の食糧難を解決する。

橘木 良祐

実行中

更新日:2022.08.05

食用ガエルで世界の食糧危機を救うべく、カンボジアでカエル養殖に挑戦しています。

カエルの脚肉の栄養価は、鶏ささみと同じくらい低カロリーで高タンパク。実際に中国やフランス、東南アジアなど多くの国で食べられています。

現在はコオロギ養殖拠点立ち上げに関わりながら、カエルの養殖を学んでいます。世の中全ての人々が栄養のあるものを食べられる社会を、養殖によって実現することが目標です。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

食用カエルの可能性を追求し、世界の食糧難を解決する

学生時代は「カエルの跳躍」を研究していました。卒業後に飲食店の店長として働きますが、オーナーが変わり失業。お金に困った末、海外旅行の際に見た食用ガエルを思い出しました。

カエルの脚肉の栄養価は、鶏ささみと同じくらい低カロリーで高タンパク。中国、フランス、東南アジアなど、実際に多くの国で食べられているのです。そして近くにいたカエルを捌いて焼いて食べたところ、美味しいことに驚きました。

かつて研究の対象であったカエルに命を救われた原体験。これが、その後の養殖との出会いによって世界の食糧危機を救うアイディアへと繋がりました。


生き物全部の養殖に挑戦して、美味い、安全なものをつくりたい

カエルの養殖を始める前は、宮崎県の小さな村でチョウザメの養殖に携わっていました。当時の上司から教えられた言葉は「養殖は、二度殺すな」。生き物の命を奪う養殖業。もし誰にも食べられず捨てられてしまったら、もう一度命を奪うことになってしまいます。育てるからには美味しく、安全に、喜んで食べてもらいたい。そのような気持ちで養殖に挑み、この奥深さに魅了されています。

今後はあらゆる生き物の養殖に挑戦し、世の中全ての人々が栄養のあるものを食べられる社会を実現したいです。

アプローチの方法

カンボジアでコオロギ養殖とカエル養殖に挑戦

2022年5月カンボジアに移住し、コオロギ養殖に取り組むエコロギー株式会社に参画。コオロギ養殖の実験・加工場の管理人に着任しました。

平日はコオロギ養殖、週末はカエル農家のもとで養殖を学んでいます。2、3ヶ月学んだ後、自分で池を作りカエル養殖を始めます。その後は土地を借りて規模を拡大し、1年後には出荷する予定です。

カンボジアは暖かいのでカエルが早く成長するため、4ヶ月1サイクルでカエルを育てることができます(日本では1年1サイクル)。「生き物全部の養殖に挑戦して、美味い、安全なものをつくる」というビジョン実現において、成果が早く出るカンボジアの環境はとても良いと感じています。

アクションリーダー プロフィール

橘木 良祐

TOKYO STARTUP GATEWAY2021セミファイナリスト
通称“かえるくん”と呼ばれる。カエル研究→海外放浪→飲食店店主→キャビア養殖→カンボジアでコオロギ養殖拠点立ち上げに関わり、カエル養殖を学んでいる。「世の中全ての人々が栄養のあるものを食べられる社会」を養殖で実現します。

応援メッセージ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

最新情報