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震災前の街に戻すのではなく、世界で一番面白い街を作ろう!

一般社団法人ISHINOMAKI2.0

実行中

更新日:2018.11.26

2011年の春、震源地に最も近い自治体の、瓦礫だらけの街の中でISHINOMAKI2.0は誕生しました。 3.11を契機につながった地域内外の情熱が、さらに多くの大志や挑戦を巻き込み続けています。高校生、企業、大学、専門家、行政...ありとあらゆるネットワークをフラットに構築し、 日本中・世界が応用しうるプロトタイプをつくっています。震災前の街に戻すのではなく、バージョンアップしていく街を目指すという意味を込めて「2.0」と名付けました。ここで生まれた未来のプロトタイプは、ほかの多くの街の役にも立つ。そう信じています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

  • 街を開き、世界中からアイデアや才能や知恵や経験を集め、人と人をつなげ、巻き込み、未来を作る。
  • 古いしがらみは断ち切り、世代や立場を超えて、誰もが主役の未来を作る。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

新しい主体が魅力的な取り組みを始めている一方、そうした動きへ既存の事業者(地場の中小企業、特に3~50代の若手経営者)が十分コミットできていないと感じます。従来からのステークホルダーが新しい動きを歓迎し、メリットを高めあう関係性醸成の必要性を感じています。

アプローチの方法

▼IRORI石巻
照明もないガレージを改修し、まちに開かれた公共的な場所へと生まれ変わらせました。世界中から人が集まり、思いを語り、時には共にお茶を飲み、未来へのアイディアを紡いでいく。「再生と革新のための交流の部屋=Interaction Room Of Revitalization and Innovation」それがオープンシェアオフィスIRORI石巻です。現在では赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまでが集う、地域のみんなの「居場所」になっています。

▼いしのまき学校
大事なことは街が教えてくれる。石巻エリアの高校生が街で学び、「若者に力を与える街」を目指して新しい発見をする時間を創る、いしのまき学校。石巻の未来を創っているおもしろい大人たち。彼らの仕事場や活動現場をフィールドに赴き様々な体験をします。そこで得た気づきやアイデアを様々な方法で共有・発信。また、自分達の興味や街の「~だったらいいな」を掛け合わせ、自分たちの可能性を広げるプロジェクトも実施します。近年は総合学習の時間を年間を通して任せていただくなど地域の高校との連携も密になってます。

▼石巻 まちの本棚
石巻の中心市街地の経済的衰退と共に姿を消したまちなかの本屋さんに代わり、石巻まちの本棚は本好きが集まるための新たな拠点として誕生。本の貸出や古書販売を軸に、イベントなど、本に関するあらゆるコミュニケーションも実践しています。またネット古書店やブックカフェ、出版社など、本に関わる仕事を志す人が増えることを目指しています。被災地に本を送る活動を続ける「一箱本送り隊」との共同事業として 2012年夏の一箱古本市を契機に開始しました。

▼コミュニティ形成支援業務
震災により、住み慣れた地域から仮設等へ移住されていた方々が、復興公営住宅という今後自分たちが住み続ける地域に移り住んだとき、数多くの課題や不安があります。ISHINOMAKI2.0は石巻市から委託を受け、そうした復興公営住宅入居者のコミュニティ形成に石巻市と協働で取り組んでいます。また、石巻市が推進する地域自治システムについて二地域の地域自主組織を立ち上げ、継続的にサポートしています。

▼移住およびローカルベンチャー推進事業
震災から1年で延べ28万人のボランティアが訪れた石巻。彼らの中にはそのままこのに残っている方も少なくありません。起業したり、漁業をはじめとした既存産業を楽しみながら従事したりする彼らはまさに「移住先駆者」と言えます。そうしたライフスタイルを紹介し、空き家ストックの調査・活用や地域の「生業(なりわい)」と結びつけることを通じ、石巻を暮らすべき場所として「選択」してもらえるようにするプロジェクトです。「地方」であることを活かした新しい生業の持ち方を「ローカルベンチャー」と位置付け、チャレンジが集積する街として石巻のブランディングを行っています。

これまでの活動実績

震災直後からの継続事業に加え、新規案件にも挑戦しています

▼STAND UP WEEK
2011年より毎年夏に10日前後開催

▼復興バー
空き物件をDIYで改修したバー。毎年1カ月程度東京にも出店。

▼ラジオRealVOICE
コミュニティFMでの多彩なゲストとのトークを主体とした自主制作番組。

▼指定管理事業
石巻市指定文化財 旧観慶丸商店を文化施設として運営。

今後のマイルストーン

  • 地域におけるローカルベンチャーの事業規模拡大
  • 他地域・企業・大学との連携
  • 他の課題地域へのノウハウ移転

必要なリソースや提案したいこと

  • 地域におけるお金の回し方など新しいモデルについての共同研究
  • ローカルベンチャーと投資家のマッチング

一緒に参画いただける方募集中!

  • インターン

    学生などのインターンは常時募集しています!

アクションリーダー プロフィール

松村 豪太

石巻生まれ、石巻育ち。大学では憲法を専攻。大学院修了後バーテンダーなどを経て、スポーツを通したまちづくり活動を行う。勤務中に津波被害にあい自宅も半壊するが、震災直後から瓦礫撤去、泥かき、仮設住宅団地のコミュニティー形成などに奔走し、石巻中央部の復興活動の中心的な役割を担う。ISHINOMAKI2.0の発足後は復興に留まらないまちづくりのアイデアを次々と実行に移し、まちの内外の様々な立場の人々をつなぎながら石巻のバージョンアップを目指す。
総務省地域力創造アドバイザー。Reborn-Art Festival実行委員会事務局長。
2012年度グッドデザイン賞復興デザイン賞・第4回地域再生大賞特別賞・KAIKA Awards2017特別賞 受賞。石巻生まれ、石巻育ち。大学では憲法を専攻。大学院修了後バーテンダーなどを経て、スポーツを通したまちづくり活動を行う。勤務中に津波被害にあい自宅も半壊するが、震災直後から瓦礫撤去、泥かき、仮設住宅団地のコミュニティー形成などに奔走し、石巻中央部の復興活動の中心的な役割を担う。ISHINOMAKI2.0の発足後は復興に留まらないまちづくりのアイデアを次々と実行に移し、まちの内外の様々な立場の人々をつなぎながら石巻のバージョンアップを目指す。
総務省地域力創造アドバイザー。Reborn-Art Festival実行委員会事務局長。
2012年度グッドデザイン賞復興デザイン賞・第4回地域再生大賞特別賞・KAIKA Awards2017特別賞 受賞。

団体/企業詳細

連携パートナー
  • 石巻市、石巻工房、イトナブ石巻、合同会社巻組、一般社団法人Reborn-Art Festivalなど
活動地域
  • 宮城県石巻市

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