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作る人と買う人がつながるまちなかマルシェで自然と共存する豊かな暮らしをつくる

一般社団法人GDMふくしま

実行中

更新日:2019.06.09

GoodDayMarketふくしまは、福島県の福島駅前東口広場で毎週日曜日、作る人と買う人がつながり、農業の現状や食のいまを知るマルシェを開催しています。

福島県は、もも・なしの収穫量が全国上位を占めるなど、果樹の魅力に溢れるまちです。福島に住んでいると、美しい果樹畑も田んぼも野菜畑も、当たり前の“風景”になっていますが、それは自然の力と農家の努力、愛情が作り出した福島の宝です。

私たちは、マルシェをきっかけに、作る人と買う人が出会い、そこから生まれる会話や農産物の魅力を通じて福島の自然の豊かさや農業の役割を知ることから、自然と人が共存する暮らしができる社会をめざしています。

キーワード

アクション詳細

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

人口減少・高齢化社会に伴い、福島県でも農家の後継者不足が大きな問題になっており、今後果たしてどれだけの田畑が維持できるのか、喫緊の課題です。水路をつくり、土を耕し、その地域の環境や自然を代々受け継いで守ってきた農家が今以上に減少していくことは、私たちの生活や食卓が大きく変化していくことを意味しています。

私たちの普段の生活のなかでは、そうした農家の役割や現状を知ることができる機会はそう多くありません。農産物を作るだけではなく、私たちが生活する環境や自然を守ってきた農家や農業のいまを知り、地域の人が農家を支えるしくみをつくることが必要です。

アプローチの方法

私たちは、「地域の人が農家を支えるしくみ」として、20164月から福島駅前東口広場で「GoodDayMarkt」という青空市場をオープンしました。始めは、月に1回のイベントとして行っていましたが、農産物は毎日の食卓に欠かせないものであることから、「日常」にねざした地域の小さなマーケットとして、同年7月から毎週日曜日の開催を本格的にスタートさせました。

「GoodDayMarket」に登録している農家は20軒以上。低農薬や無農薬など、自然にも身体にも優しい作物をつくる、こだわりを持った農家が集まり、週ごとに4~8店舗が駅前広場に並びます。野菜や果物のほか、ジャムやお菓子などの加工品もあり、訪れた人は、出店する農家との会話を楽しみながら、さまざまな福島の食材を知り、買うことができます。毎週来られている方も多く、各店舗には常連さんも増えてきています。

こうした機会を続けることで、家庭の食卓でも福島の食材が話題になり、また買った人たちが農業の現場に足を運ぶなど、買う人が農家や農業の現状を知り、「自然のサイクルの中で生きていく暮らし方」を感じてもらいたいと願っています。

今後のマイルストーン

地方に行くと伝統のある“朝市”があるように、「GoodDayMarket」の10年目には、福島駅前の通り一帯に店舗がならぶ“朝市”をつくることをめざしています。
また、まちなかの飲食店とのコラボも企画しており、農家の想いや食材のおいしい食べ方などをさらに広く伝えることができる機会をつくっていきます。

一緒に参画いただける方募集中!

  • 連携メニュー(法人・団体)

    毎週日曜日開催「GoodDayMarket」に出店する福島県内の農家を募集しています。福島の“おいしい”を発信してみませんか?

  • JOB(委託・パート・雇用)

    福島の食材で新たなフードメニューを開発!キッチンカーを活用して福島の魅力を発信したい方を募集しています。

  • プロボノ・ボランティア

    「GoodDayMarket」を盛り上げよう!運営ボランティアスタッフを募集しています。

アクションリーダー プロフィール

佐藤 宏美 (さとう ひろみ)

一般社団法人GDMふくしま代表理事
福島県生まれ。大学卒業後、京都の料亭(株)京都吉兆で日本食及び伝統文化を学びながら接客業に従事。京都にて美味しいものを食べながらも、福島で食べていた日常の果物や野菜が如何に質のよいものであったかを日々実感する。2008年新店舗オープンのため北海道に転勤。北海道の食材と京都の文化の融合に取り組みつつ、北海道の自然・大地の力強さに魅せられる。
2014年に福島にUターン。福島の食の魅力の発信、耕作放棄地の増加、農業の担い手不足などの課題に美味しくたのしく取り組むため、青空市場「GoodDayMarket」を企画・運営。2018年一般社団法人GDMふくしまを設立し、農場運営や移動販売にもチャレンジ中。

団体/企業詳細

活動地域
  • 福島県

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