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がん経験者の情報を今、闘病中のあなたへ。インターネット生放送番組の挑戦。

NPO法人がんノート

実行中

更新日:2019.03.23

がんノートは、「がん経験者の情報を今、闘病中のあなたへ」をコンセプトとする、がん経験者によるがん経験者のためのインターネット生放送番組です。

「がん」になったら人は「治療」以外にも様々な不安や悩みを抱えます。例えばお金・家族・仕事・妊娠など。しかし、それらに対して情報は現在不足しています。

そこで、がんノートはがん経験者にインタビューし、経験談を通して闘病患者の悩み解消となるヒントや明るい見通しを持ってもらえるような放送を行っています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

“がんノート”には、健康を願う「想い」が込められています。

“がんノート”の名前には、

がんに関する「音」(がんのおと)
がん経験者達の「手」(GANNOTE)

と掛けあわせて、がん経験者の「本音」を発信して闘病者、患者を支える家族や仲間のこれからの人生をつなぐ「手」となれるように、との願いを込めて命名しました。

いま元気な人も元気でない人もみんなが手と手を合わせこれからも発信していきます。

アクションリーダー プロフィール

岸田徹

NPO法人がんノート 代表理事/
1987年大阪府生まれ。立命館大学政策科学部卒業。社会人2年目の25歳で全身がん宣告を受け闘病。国立がん研究センター広報、若年性がん患者会STAND UP!!渉外役、ブロガー。
【メディア掲載】朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、みんなのニュース、週刊ニュース深読み、NEWS ZEROなど他多数。

団体/企業詳細

団体名
  • NPO法人がんノート
活動地域
  • 日本

応援メッセージ

がんノートの放送を見た乳がん患者さんから

私は、乳がんに罹患した事で友人と距離を置き、孤独が続く中でうつ状態におちいっていた時、がんノートにたどり着きました。

笑顔でがん経験を話す姿、笑顔のゲストにも笑えない時期があった事を知り、失われた事項が多くて『がんになったら人生終わり』と思っていたのが『がんになった事をプラスの経験にできるかもしれない。』と希望を持つことができ、何度も繰り返し観ることで、いつしか『プラスの経験にしたい』と思えるようになりました。

現在は、がんノートが起点となり仲間が増え、『がんになった事は私の強み』だと思えるまでになりました。

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