子育て中のこころが“ふわっ”と軽くなる。保育士がつくる「大丈夫!」カレンダー。
合同会社はひぷぺぽ/ちゃのま保育園
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
子育てをしていると、大小さまざまな悩みや困りごとに直面します。 それが積み重なって心が疲れてしまったり、自分の子育てはこれでいいのだろうかと不安になることもあると思います。
なぜうちの子はこんな行動をとるのかわからない。わかっていてもどう応えたらよいのか悩む。 そんなお母さん・お父さんに”大丈夫”と伝えたくて。小さな不安が安心に変わることを願って。 東京都墨田区にある小規模保育所「ちゃのま保育園」で働く保育士が発達の専門家とともに、日めくり万能カレンダーを開発しました。
ちゃのま保育園は、東京都墨田区に実際に存在する小規模保育所です。代表は、2人の我が子が待機児童になったことを機に、自ら保育園を立ち上げた墨田区のおかあさん。「茶の間」にいるおばあちゃんのように、愛情たっぷりに子どもを見守り、保護者に寄り添う保育士がそろう、笑顔あふれる保育園です。
「大丈夫!」カレンダー、3つの魅力
あなたの悩みを受け止める、保育士からのメッセージ
カレンダーの魅力、1つめは保育士からの暖かいメッセージ。子どもの困りごとに対する、保育士からの「大丈夫だよ!」のメッセージが、子育てをがんばっているお母さん・お父さんの心の負担を優しく受け止めてくれます。 このカレンダーは、子育てに悩んだり、不安になっても、今のままで”大丈夫”と伝えたい、保育士の想いから誕生しました。
子どもの不思議な行動を解き明かす、発達の専門家による理由やアドバイス
カレンダーの魅力、2つめは発達の専門家から見た、子どもの行動の不思議についてのアドバイス。監修は「一般社団法人KIDSサポートデザイン」。臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、保育士など、子どもの発達に関わる多分野の専門家が集まり、発達に障がいや特性を持つ子どもたちが自分らしく育つことができるサポート環境をデザインする専門家集団です。子どもがなぜそんな行動をとるのか、専門家からの理由や根拠、アドバイス満載の「なるほど!」感たっぷりの内容です。
やっぱり子どもはかわいい!を実感できる、絵はんこ作家による暖かい手彫りイラスト
カレンダーの魅力、3つめは絵はんこ作家による、かわいい手彫りイラストの数々。1985年生まれの絵はんこ作家「さくはんじょ」。数多くのファンを魅了する彼女の作品は、誰かの大切なものや人を描きつつ、その人の背景にある人生を表現したいという情熱から、1点1点手彫りで生み出されています。いろいろあっても、やっぱり子どもはかわいい!を実感できる、イラストだけでも心が安らぐ、朗らかなデザインとなっています。
アクションリーダー プロフィール
- 宮村 柚衣
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2014年2月、自分の子供たちが待機児童になったことをきっかけに行政に文句ばかり言ってウジウジしている自分が嫌になり、働きたいお母さんが安心して子どもを預けられる保育所を作ろう!と、2014年10月、準備期間半年でちゃのま保育園を設立。2015年4月に墨田区施設型小規模保育所A型へ移行し、想いだけで作った保育園の保育の充実と安定経営を実現。
その後、保育士さんが働きやすく、よりやりがいを持って働ける環境づくりを追求する「保育士の楽園Project」スタート。職場環境を良くすることにより産まれた、保育士さんのノウハウとスキルが詰まった『ちゃのま保育園の“大丈夫カレンダー”』の開発・販売に挑戦中。
団体/企業詳細
- 団体名
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- 合同会社はひぷぺぽ/ちゃのま保育園
- 活動地域
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- 墨田区
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