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世界の企業に追いつけ!ケージフリー宣言を日本企業も!

認定NPO法人アニマルライツセンター

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更新日:2019.07.19

アニマルウェルフェアを知っていますか。特に重要なのは畜産動物。なぜかというと、世界の哺乳類60%、鳥類の70%を占めるのが、畜産動物だからです。これだけ数が多いと、動物だけでなく、人間や環境にも影響の大きなトピックスになります。持続可能性に直結しているこの問題、世界では取り組みが進んでいます。国連もOIEも取り組んでおり、また世界中の企業がアニマルウェルフェアのポリシーを策定しています。

もっとも象徴的なトピックスは、採卵鶏のケージフリーを2025年等までに達成し平飼いや放牧に切り替えるというケージフリー宣言。でも日本企業はケージフリー宣言をしてくれません。需要ができれば供給が変わります。将来的にケージフリーの方向に向かうという宣言が重要なのです。動物への扱い、日本は今はひどいけど、海外に追いつき、いつか日本が世界一動物に優しい国になりたい。ケージフリー宣言をもらえるヒントを下さい!

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現状とビジョンのギャップ、課題の構造

こちらのサイトを参考に一部抜粋しています。詳細はこちらをご覧ください。

バタリーケージとは、ワイヤーでできた金網の中に鶏を入れ、それを連ねて飼育する方式です。鶏のまわりはすべて金網で囲まれ、ケージの中には、巣も砂場も止まり木も何もありません。たった一本の藁もありません。

卵が転がりやすいよう、ケージは傾斜しています。 日本での鶏1羽あたりの一般的な飼養面積は、370㎠以上430㎠未満程度*1。 これは20cm×20cm程度の大きさです。 日本の採卵養鶏場の92%以上*1でこのバタリーケージ飼育が行われています。

EUではすでにこのバタリーケージは禁止になっています。欧州委員会の科学獣医学委員会による報告書は、バタリーケージに対して非常に批判的であり、

「現在使用されているバタリーケージは、その小ささと酷さで、鶏の福祉にとって本質的な重大な欠点を有することが明らか」と結論づけています*2

巣・止まり木・砂場

バタリーケージには、止まり木も、巣も砂場も設置されていません。鶏は本来、朝起きたら羽ばたきし、毛づくろいをし、砂浴びをして羽をきれいにし、一日に10000から15000回地面をつつき採食・探索する動物です。

安全な巣の中で卵を産みたいという強い本能があり、被食種である鶏には、隠れたいという欲求もあります。止まり木は、特に夜寝るときに鶏が積極的に利用するものです。しかし、この金網の中では、それらの欲求をかなえることはできません。鶏はバタリーケージの中で、巣作りの材料がなくても巣を作る真似をします。

砂場がなくとも、鶏たちはしばしば給餌箱に頭をつっこみながら両翼を動かし、砂浴びの真似事をします。 羽は汚れ、金網ですれ切れます。 土の上を歩いていれば自然に擦り切れる爪は、伸びきり、金網にからまります。

*1 2014年飼養実態アンケート調査報告書http://jlta.lin.gr.jp/report/animalwelfare/index.html

*2 European Commission:  Scientific Veterinary Committee, Animal Welfare Section.  Report on the welfare of laying hens.  30 October 1996.  Brussels, Belgium.  Conclusion 9 (emphasis added). 

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