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企業法務のスキルを活かしてソーシャルビジネスを支える弁護士の輪を広げたい

BLP-Network

実行中

更新日:2018.04.10

社会課題の解決をともに。
BLP-Networkは、ビジネス法務のスキルや知識を活かし、社会貢献活動への支援を目的として組織された弁護士グループです。

事業内容
1) NPO等の支援案件の紹介
  契約書のレビュー
  商標権・特許権の取得・知財戦略
  リスクマネジメント
  海外ファンドとの契約の際の交渉の代理
  ガバナンス体制の構築
2) 弁護士同士の交流会
  不定期に、NPO支援をしている弁護士同士の交流会を開催しております。
3) 講演
  NPO又は弁護士向けセミナーの開催しています。

キーワード

アクション詳細

  • Our Vision
    〜社会課題の解決を共に〜
    私たちは、弁護士として、それぞれが社会課題の解決に挑み、ともに歩むことで、弁護士としての社会的使命を果たすことを目指しています。

    私たちは、単に受動的に活動するのではありません。主体的に活動することで、社会課題の解決にともに挑み、歩んでいく仲間を見つけることができます。

    私たちは、積極的に社会課題の解決を目指します。

    Our Mission
    ~ビジネス法務を通じたサポート~
    ビジネス法務はまさに社会課題を解決していく事業を推進する「手段」です。社会的なインパクトを出すために規模を大きく活動していく限り、企業法務における知見は不可欠です。

    私たちは、ビジネス法務を通じて、ソーシャルセクターの発展を支えていきます。

    ~「法律」のプロフェッショナルとして~
    さらに、法律は、社会を形成する重要な一つのファクターでもあります。法律を常に扱っている弁護士だからこそ、法制度の変革を見据えた政策提言などもサポート・支援することも可能です。私たちは、社会を動かす手段として、法律が使えると考えています。

  • 今まで、弁護士の「プロボノ(公益活動)」と言った場合、弁護士会の委員会や、国選弁護等が中心でした。
    それは、ビジネス法務に携わっている弁護士であっても変わりませんでした。

    しかし、NPOやソーシャルベンチャー等が飛躍的に成長しつつある今、実は「ビジネス法務」のニーズは確実に増えています。例えば、スタートアップ段階のNPOであっても、商標権の取得により類似のプログラムから団体を保護することも必要ですし、規模が拡大してきたら、ガバナンス体制の構築、危機管理等も重要となってきます。今までも、これらに対応するため「ビジネス法務」という強みを生かしてプロボノ活動をしている弁護士もいました。しかし、弁護士同士の「横のつながり」(知識の共有、人脈等)はありませんでした。

    そこで、そのつながりを作るために立ち上げたのが、このBLP-Networkです。

アクションリーダー プロフィール

鬼澤秀昌

おにざわ法律事務所 代表/
学生時代にSVP東京で初代学生インターンを経験。法律を学びながらNPOにも関心が強まり、司法試験合格後の司法修習(1年間の研修)を1年間遅らせて、Teach For Japanで常勤としてバックオフィス業務の仕組み作りに携わる。NPOを支援する弁護士には横の繋がりが無いことに疑問を感じ、BLP-Networkを発足。

所属
NPO法人新公益連盟(監事)
第二東京弁護士会/子どもの権利委員会
BLP-Network(副代表)
日本スクールコンプライアンス学会
NPO法人Learnig for All非常勤職員


主な著作
・2016年4月
「BEPSを踏まえた各国動向及び日本企業の対応に関する調査(平成27年度)」(経済産業省ホームページ)
・2016年9月​ 
『知的財産判例総覧2014 Ⅱ』 青林書院(共著)
​・2016年9月
『NPOの法律相談』英治出版(共著)

団体/企業詳細

団体名
  • BLP-Network
活動地域
  • 主に日本

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