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すべての子どもたちに教育を!「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」

一般財団法人あしなが育英会

実行中

更新日:2019.10.22

「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」とは、世界最貧国群と言われているサブサハラ(サハラ砂漠以南)49ヶ国の各国から毎年一人ずつ優秀な遺児を世界の大学に留学させ、母国の様々な分野で活躍するリーダーを育てようという構想です。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

片親もしくは両親を亡くし、優秀でありながら経済的に進学が困難な生徒を選出し、約半年間、ウガンダにある学生寮「あしながウガンダ心塾」で集中的に受験準備のサポートをすると共にリーダー育成のためのプログラムも実施します。そして世界のトップクラスの大学への進学をサポートし、4年間の就学に必要な奨学金と生活費を支給します。

この構想が着実に進めば、教育を受けた若きリーダー達が母国に帰り、より民主的な国づくりに参加することによって、その国の国民所得や教育水準があがり、遠回りのようでも、やがては目先の食糧支援や物品支援以上に、貧困の連鎖を断ち切ることに大きく貢献するに違いありません。

アフリカ大陸は、今世紀末には人口が30億人にも達すると言われています。多くの可能性を秘めたアフリカの国々の未来を明るくすることが、人類の未来をも救うに違いないと我々は信じるのです。

ウガンダ心塾

ウガンダ心塾は学生たちの学校・寮として集中的に受験勉強のサポートし、世界のトップクラスの大学への進学を支援します。

*くわしくはこちらをご覧ください。

賢人達人会

賢人達人会は「アフリカ遺児高等教育支援100年構想」の実現のため、国際的な影響力を持つ人々をアドバイザーとする諮問機関です。

*くわしくはこちらをご覧ください。

 

運営団体

あしなが育英会は、遺児への奨学金の貸し出しによる経済的な援助や「レインボーハウス」での活動、短期ケアプログラムの「つどい」などの「心のケア」をしています。その運営は、個人の方々のご寄付を中心にしています。くわしくは公式サイトをご覧ください。

アクションリーダー プロフィール

玉井 義臣

あしなが運動創始者

団体/企業詳細

団体名
  • 一般財団法人あしなが育英会

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