社会課題解決中MAPに戻る

無料学習支援で「子どもの貧困」を解消し、貧困の連鎖を断ち切る!

特定非営利活動法人キッズドア

実行中

更新日:2019.02.18

生活困窮家庭の子どもを対象に、無料の学習支援や体験活動、キャリア教育を通して貧困の連鎖を断ち切り、すべての子どもたちが将来に夢や希望を持てる社会の実現を目指しています。
●学習支援
教育格差により学力が低く学習習慣も身についていない小学生から高校生に、無料の学習会や居場所の運営をしています。特に将来に大きく関わる高校受験指導は設立以来高校進学率100%を達成しています。
●イベント・体験活動
経済的余裕のない家庭の子どもたちは、社会経験のチャンスが少ないため、企業・団体との協働により、キャンプやクリスマスなど季節イベントや自然体験ツアー、オフィス見学や職業体験などのキャリア教育など、さまざまな体験活動の機会を設けています。
●人材育成・教育開発
全国で学習支援に取り組む団体や行政、地域の方々のための各種講演会や、学習支援ボランティアやコーディネーター養成研修を行なっています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

今の日本では、こどもたちを取り巻く環境が急速に悪化し、こどもたちの目の輝きは、日に日に失われています。

経済的に苦しい家庭、ひとり親家庭、また、児童養護施設や被災地で暮らす子どもたち、さまざまな困難な状態にあって、高校や大学への進学をあきらめる子どもが日本にもたくさんいます。

生まれ育つ環境によって、夢や希望を持てない子どもがいるのは成熟した社会とはいえません。

親の収入格差が子どもの教育格差であってはならない。

キッズドアは、2007年の設立以来、日本国内の子ども支援に特化し
すべての子どもが将来への夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動しています。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

日本の子どもの貧困は「相対的貧困」です。

子どもの7人に1人が貧困状態であり、全国に約280万人の子どもたちが貧困状態にあります。

ひとり親家庭にいたっては、2人に1人は貧困状態。この割合はOECD加盟国中1番高い割合です。

貧困によって起こる「教育格差」。

世帯年収が高いほど、科目ごとの成績が高いという公的データが、貧困と教育格差に相関があることを物語っています。

また、貧困は連鎖します。

貧困を背景とした親から子への「負の社会的相続」が、子どもの将来自立する力を奪う可能性があります。

特に学習・教育機会の制約が原因となって貧困が再生産されてします=貧困の連鎖に繋がっていきます。

アプローチの方法

ただ単に勉強を教えるだけでは根本解決には至らないと考えます。

経済的資本+文化的資本+社会関係資本が揃って、初めて学力が身につきます。

※文化的資本:モノ(本、美術品等)、価値(学業重視、学歴期待等)、行動様式(努力、欲求充足延期等)

※社会関係資本:人的ネットワークに埋め込まれている、子どもを見守り、ケアし、育てていく上で活用できる手段の総体

(お茶の水女子大学・耳塚寛明教授調査資料より)

よって、キッズドアでは、

学習支援スタイルは、マンツーマンの寄り添い型個別学習指導。

その学習指導をするのは、信頼できるスタッフ、多様なボランティアであり、ロールモデルとなる大学生や社会人と出会う機会となっています。

また、企業・団体との協働により、各種体験活動を提供したり、パソコンに触れる場づくり等、社会関係資本構築も重要な活動として提供しています。

一緒に参画いただける方募集中!

アクションリーダー プロフィール

渡辺 由美子

理事長
千葉大学工学部出身。大手百貨店、出版社を経て、フリーランスのマーケティングプランナーとして活躍。 2000年から2001年にかけて、家族でイギリスに移住し、「社会全体で子どもを育てる」ことを体験する。準備期間を経て、2007年任意団体キッズドアを立ち上げる。2009年内閣府の認証を受け、特定非営利活動法人キッズドアを設立。日本の全ての子どもが夢と希望を持てる社会を目指し、活動を広げている。

[沿革]
2007年1月 設立
2009年10月 NPO法人取得
2010年8月 高校受験対策講座タダゼミを開始
2011年4月 高校中退防止・大学受験対策 講座ガチゼミを開始
2011年4月 東日本大震災、支援活動を開始
2011年6月 東北事務所設立
2013年 「ICT夢コンテスト2013」でCEC奨励賞受賞
2015年2月 ラーニングラボ TOKYO開設
2015年4月 「子供の未来応援国民運動」に理事長渡辺が発起人として参加
2016年5月 「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」 副代表幹事
2016年7月 「内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議」構成員として参加
2017年5月 「厚生労働省 生活困窮者自立支援及び生活保護部会」 委員に就任

団体/企業詳細

連携パートナー
  • 全国子どもの貧困・教育支援団体協議会
活動地域
  • 東京都・宮城県

応援メッセージ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

最新情報