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日本を海外旅行者がもっと訪れやすくなる世界No.1観光立国へ

株式会社 結.JAPAN

アイディア段階

更新日:2018.08.03

株式会社 結.JAPANでは、旅行マーケットにおける「観光力」と「旅行スキル」の価値に注目し、従来より素敵な旅行を誰もが実現できるような社会をつくるため、LIVE×SNSを軸とした事業展開をしています。現在は、動画メディア「wafoo-玩日本」、訪日客向け撮影サービス「Tadory Photography」をメインサービスとして活動をしています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

シェアるコンテンツを創造し、世界の旅行にワクワクを生み出し続けるNo.1企業になる。

私たちは、より充実した日本旅行体験を提供することで、日本を海外旅行者がもっと訪れやすくなる世界No.1観光立国へと成長させます。

今世紀はインターネットにより世界と繋がることが容易になりました。正確に言えば人と人の繋がりが容易になった時代であり、インターネットの力によって21世紀は人の価値やコンテンツの価値が評価できる時代へと突入しております。そこで、様々なインターネットサービスによりスキル・コンテンツなどの価値が可視化されていくであろう時代において、私たちが注目したのは旅行のマーケットに存在する「観光力」と「旅行スキル」です。

この二つの価値を可視化することができれば、従来よりも素敵な旅行を誰もが実現できるようになると考えております。 私たちは、その世界を実現させるべく、LIVE×SNSで事業展開していきます。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

近年、発展途上国における所得水準の高まりや、先進諸国におけるコトの消費を志向する人の増加により、海外旅行をする人々が増えています。 消費額で言えばアメリカを訪れる旅行者は年間で26兆円以上ものお金をアメリカ国内で消費し、旅行者数で言えばフランスには約8000万人以上の旅行者が訪れていると言われています。

一方で日本はどうでしょうか?

日本には京都を代表とする洗練された歴史的な建造物、そして四季折々の美しい自然、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食など、極めて多くの旅行コンテンツがあります。 しかし、2016年における海外旅行者による消費額は約3,7兆円、旅行者数は約2000万人しかなく、他の先進国と比べ観光産業が十分に成熟しておらず、海外旅行者と繋がれていない現実があると言えます。

ただ、近年では国を挙げて観光振興を進めているため、訪日旅行市場は成長産業として盛り上がりを見せています。

そこで、我々は日本を観光立国としての地位を確立させるエンジンの一つになるべく、 旅行者に対して、より充実した日本旅行体験を提供することで、海外旅行者が訪れやすくなる世界No.1の観光立国日本を実現させます。

アプローチの方法

 

wafoo-玩日本-
動画/ライブ配信を用いた商品の発信・販売および関連するサービス

Tadory Photography
訪日客向け撮影サービス

 

アクションリーダー プロフィール

中山 雅久理

1994年生まれ。福島県福島市育ち。 学生時代はリクルート、日本法人アリババの出身らが立ち上げたスタートアップでインターン。 ビジネスコンテストTSGにも参加。 2016年MAKERS UNIVERSITY1期生を経て、株式会社 結.JAPANを創業。 観光力と個人の旅行スキルの可視化にLIVE × SNSで取り組んでいる。

団体/企業詳細

団体名
  • 株式会社 結.JAPAN

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