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共創のための社会的投資「自然基金」

一般社団法人自然基金

実行中

更新日:2019.09.22

自然電力グループは、地域に根ざした自然エネルギー事業を通じて、国内はもちろん世界中のローカルの新たな価値創造に取り組み始めています。更にこれからは、自然基金が創る“人と人との繋がり”から生まれるエネルギーを通じて、より良い未来を多様なアプローチで目指していきます。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

私たちは、意志を持って地域の未来を担おうとするリーダーたちが、地域を超えて自由につながりより良い未来に向けた共創を生み出す社会づくりを目指しています。

インフラ、食の安全、子育て、医療、教育


地方でも都市部でも、人々が暮らしを営む地域の中では、日々様々な課題が生まれています。ただ、多くの課題は他の地域で現在または将来に起こりうるものであり、これらを解決することはその地域を超えてこれからの社会づくりの鍵となります。

またそれぞれの地域には脈々と受け継がれてきた、素晴らしい伝統文化や資源、人のつながりがあります。これらは、私達が暮らす社会や国全体を形作る基盤となるものであり、各地域に住む人々との共創を大切にしながら、それらをどう磨いていくのかが大切です。

だからこそ地域の未来を描き、行動している個人・団体・企業の取り組みは、その地域のみならず、日本、そして世界を変えていく可能性を秘めていると考えています。

自然基金は、地域に根ざした自然エネルギー事業を展開する自然電力グループの取り組み「1% for Community®」から生まれました。地域との共創により社会システムの変革を促し、新たなお金の流れを生み出す事に挑戦していきます。

私たちは暮らしの根幹にあるテーマに取り組み、「システミックチェンジ」(ある取り組みが社会制度や政策に影響・拡大していくような変革)を目指す、地域の意志あるリーダーの皆さんとのパートナーシップを広げていきます。
具体的には、自然電力グループの関わる各地の自然エネルギー発電所の収益の一部を基盤とした資金提供に加えて、同グループの培ってきた全国の地域やそのパートナーとのネットワークを通じたコラボレーションにより、活動をサポートします。より良い未来のために私たちは、地域を超えた共創が育まれるコミュニティづくりを進めて行きます。

アプローチの方法

社会的投資とは、一般的に「社会課題を解決しながら、利益も同時に産み出す投資活動」と定義されますが、私達の活動はシステミックチェンジを前提としている事から、非営利への助成も含まれることが特徴です。そして自然電力グループのこれまでの知見や全国のネットワークの提供・協働を通じて社会に広める活動を応援します。

*詳しくはこちらをご覧ください。

アクションリーダー プロフィール

磯野謙、川戸健司、長谷川雅也

団体/企業詳細

団体名
  • 一般社団法人自然基金

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