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持続可能で自立した鳥獣被害対策

北海道下川町

実行中

更新日:2020.11.25

北海道下川町では、かねてより鳥獣による被害が深刻です。主にエゾシカによる食害や踏み荒らしの被害が発生し、特に牧草やデントコーンに多くの被害があります。近年では被害は減少傾向にあるものの、生息数は依然として高い水準です。その対策として駆除や防除を実施しておりますが、運搬や処分を含めた費用を自治体が負担しており、持続可能とは言えません。

そこで私は「持続可能で自立した鳥獣被害対策」として、捕獲した鳥獣を食肉処理・加工し、販売することで利益を生み出すモデルの開発に挑戦しています。ジビエブームを文化に発展させ、ビジネスの力で地域の課題を解決すべく取り組み始めています。

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アクションリーダー プロフィール

山田泰生

北海道下川町 地域おこし協力隊/
重工メーカーにて技術職・営業職として働きながらMBAを取得。その後転職し、東海地方で航空機設計のプロジェクトマネジメント業務に従事したのち、2018年2月に北海道下川町へ移住。地域おこし協力隊の制度を活用した起業を応援する、「シモカワベアーズ」という仕組みのもとで現在エゾジカの利活用事業を展開中。

団体/企業詳細

団体名
  • 北海道下川町

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