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持続可能な能動的究極の一杯を飲むために

村山 智美

実行中

更新日:2021.11.12

人口は1,416人、面積の約95%が山林、うち85%が人工林である西粟倉村(2021年4月時点)。

森林の恵みで遊び、そして森林に還元する持続可能な仕組みとして「6時間珈琲」という企画を展開しています。究極の一杯を淹れるために、村内や森林を練り歩く。究極の一杯を飲むためにカップを作ったり、木に登ったり、自ら更に美味しくなる環境を作る。そんな6時間を過ごせるツアーを提供します。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

何を飲むかよりも、“どうやって”飲むか
美味しい珈琲はコンビニや喫茶店ですぐ飲むことができますし、自分でいくらでも美味しい珈琲を選ぶこともできます。その中で私たちが提供できることは、西粟倉村で持続可能な究極の一杯を飲むという特別な体験です。

ターゲットは、ハイカー、サイクリスト、乗り鉄の方々。必要な要素は、綺麗な景色、自然、非日常、同じ体験をする仲間、肉体的疲労、地域性、そこでしかあじわえないコト。珈琲を介して人々に村の魅力を伝えることで、村のファンになり、積極的に関わっていく循環をつくることを目指します。

お聞きしたいこと

・どのような6時間の過程を経たら、更に美味しい究極の一杯になると思いますか?
・森の豊かさ守るためにはどのような循環を作るといいと思いますか?

アクションリーダー プロフィール

村山 智美

西粟倉村地域おこし協力隊 from 岡山県西粟倉村/
東京都江戸川区出身。実家が商店街沿いにあり、活気が失われていく商店街を見て、地域活性化に興味を持つ。地域での面白い取り組みを探している中で、ローカルベンチャー発祥の地と言われる岡山県西粟倉村に出会う。役場にて SDGs 推進のサポートを行いながら、村にある森林資源を活かして、地域内外の人が繋がっていく循環づくりをする事業立ち上げを目指している。

団体/企業詳細

団体名
  • 村山 智美
活動地域
  • 岡山県西粟倉村

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