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コロナ渦で増えたテイクアウト容器をシェアしてゴミを減らす仕組み、MEGLOO(メグルー)

株式会社カマン

実行中

更新日:2022.08.05

「MEGLOO(メグルー)」は飲食店でのテイクアウト時に使える地域共通の容器シェアリングサービス。2021年10月から鎌倉市内で実証実験を実施しています。

地域共通のリユース容器をみんなでシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減します。スマホで簡単に借りられ、返却場所は対応店舗どこでもOK。地産地消の食材を中心としたおいしくてヘルシーな味と、優しい気持ちをお届けするサービスです。

コロナ渦の外出自粛によって需要が増えたテイクアウトを罪悪感なく楽しみながら、ゴミを削減してサステナブルな未来に貢献できる仕組みをつくります。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

テイクアウト容器を削減し、循環型社会に貢献する

テイクアウト容器は、短い時間持ち運ぶためだけに使われ捨てられてしまいます。環境省の「容器包装廃棄物の使用・排出実態調査の概要(令和3年度)」によると、家庭ごみの容積の約50%がプラスチック容器包装で、その約3分の1がトレー・カップ・弁当容器とのことです。

このゴミを削減するために考案した域共通の容器シェアリングサービス「MEGLOO(メグルー)」。鎌倉市で行った実証実験では、16店舗の協力により、285名の利用者で、約1000個の容器を削減。137kgのCO2の削減に貢献しました(2021年10月20日から2022年3月末までの約5ヶ月間)。2022年5月24日現在も実証実験を継続しています。

ゴミの少ないきもちいい世界を、子どもたち世代に残したい

新型コロナウィルスの蔓延による外出自粛により、テイクアウトやデリバリー需要は増加しました。プラスチックゴミはコロナ前に比べ、さらに約13%増えています。一方、テイクアウトによってゴミを出すことに罪悪感を感じると回答した人は81%。リユース容器を利用することで、罪悪感なく楽しむことができるよう、本サービスを開発しました。

鎌倉市は、「ゼロ・ウェイストかまくら」の実現を目指しています。まずは鎌倉から実証実験を行い、市民、事業者、行政が協働して3Rを推進していきます。将来的にはその取組を他地域へ展開させ、ゴミの少ないきもちいい世界を、子どもたち世代に残したいと考えています。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

実験を通して一定のサービス需要が確認できた一方で、洗いやすさ・耐久性・密閉性のあるシェアリングに適した容器開発の必要性も見えました。現在も実証実験を継続しながら本サービス開始に向けオリジナル容器とシステムを開発中です。すでに国内の複数地域で導入希望の声が上がっています。

MEGLOOの特徴

美味しいまま持ち帰れるリユース容器
使い捨てテイクアウト容器に比べ、密閉性がよく持ち運んでもこぼれません。保温性も良く、おいしさが長持ち。そのままお皿として利用できます。

食べ終えた後にゴミが出ない
テイクアウトをするたびに感じるあの罪悪感。MEGLOOは、リユース容器を利用し使い捨て容器を一切使いません。

容器の返却は対応店舗どこでもOK
テイクアウトしたお店でなくても、MEGLOO参加店舗なら容器を返却することができます。市内の返却ボックスもご利用ください。

鎌倉で人気のレストランが参加
環境にこだわる飲食店は、味にももちろんこだわっています。並んで入れない鎌倉の人気店の味を、お持ち帰り。

アクションリーダー プロフィール

善積 真吾

株式会社カマン代表取締役 / TOKYO STARTUP GATEWAY 2019セミファイナリスト

慶應義塾大学理工学研究科(修士)卒業後、2005年ソニー株式会社へ入社。全自動カメラロボットを発案・商品化。特許出願約30件。スペインのIE Business SchoolにてMBA取得。新規事業創出プログラムのオーディション立ち上げに参画。Sony Startup Acceleration Programプロデューサーとして100チーム以上の大企業・ベンチャー・大学・NPOの新規事業立ち上げ支援後、独立。2020年「ローカルの魅力を創り、広める」をコンセプトに鎌倉で株式会社カマンを創業。

団体/企業詳細

団体名
  • 株式会社カマン

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