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地域資源を活用した持続可能なエネルギーの利用が当たり前になり、地域ごとにエネルギーの自給が可能な社会を

有限会社橋本燃料

実行中

更新日:2024.03.12

1953年、祖父祖母が薪・木炭商として創業。1958年頃からLPガスの販売を開始。以降、LPガス・灯油などの石油製品と関連燃焼器具の販売施工をメイン事業として70年に渡り高島市で事業を行ってきました。1991年法人化。

2014年、3代目として入社し、今後の自社の展開として再エネ事業に参入したいと考え、2019年天ぷら油をリサイクルして作るバイオディーゼル燃料の事業を開始。

今後は燃料屋として生活に欠かせないエネルギーの販売とともに、持続可能なエネルギーの普及にも貢献し、地域の未来に明るいともし火を灯していきたいと考えています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

地域資源を活用した持続可能なエネルギーの利用が当たり前になり、地域ごとにエネルギー自給が可能な社会

多様なエネルギー源をそれぞれのライフスタイルに合わせて選択し、各家庭で無理なくエネルギーの自給率を上げていくことができる世の中にしたいと考えています。

先端技術やテクノロジーを駆使した上で自然と共生し、循環型の持続可能な社会を目指しています。

アプローチの方法

メディアやネットの情報だけを鵜呑みにするのではなく、一人一人がしっかりとエネルギーについて自分の頭で考える必要があると考えています。

自分事として考え、少しずつでも行動を変えていく必要があり、その第一歩として使用済みの食用油のリサイクル事業を行っています。

生活に身近な食用油が再生可能エネルギーであるバイオディーゼル燃料に生まれ変わることで、エネルギーを身近に感じ、行動に移してもらうきっかけをつくることができると考えています。

アクションリーダー プロフィール

橋本翔太

1991年生。生まれも育ちも滋賀県高島市今津町。学生時代はバレーボール一筋で高校2年生の時に春高バレーに出場。その後、大学に進学し、2年生の時の春休みに起きた東日本大震災と原発事故、そして、メディアで報じられるエネルギーに関する様々な論争を見て、家業である橋本燃料で中小企業だからこそできるお客さん一人一人に寄り添ったエネルギー問題へのアプローチをしたいと考える。大学卒業後、1年間大阪の建設系の会社で働き、2014年、結婚のタイミングで地元に戻り、家業を継いで働き出す。2019年にバイオディーゼル事業開始。

団体/企業詳細

団体名
  • 有限会社橋本燃料

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