食で地域と人を繋げたい。生産者の想いを重ね合わせる「KASANE PROJECT」を展開。
株式会社Delicious Revolution
「食で地域と人を繋げたい」という想いのもと、料理の開発・指導、イベント企画・運営、食をメインとした企画のトータルプロデュースなど、さまざまな事業に取り組んでいます。
食を通じて、生産者やその地域のストーリーを知ってもらう企画力が強みです。
全国に足を運び、信頼のある農家さんから直接くだものを仕入れて開発したKASANE PROJECTをはじめ、さまざまな形で「食の価値」や「食の楽しさ」を伝え続けています。
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
食で地域と人を繋げたい
とある生産者さんが、言いました。
「顔の見える生産者と顔の見えない消費者」
この言葉を聞いたとき、私が胸がきゅーーーと苦しくなったのことを今でも、鮮明に覚えています。
365日、命ある食材と向き合い、生きている生産者さんを心からかっこいいと思っております。
そんな食材がもつSTORYを、もっと食で伝えたいと思っております。
料理は人と食材が出逢う交差点。その特別な時間を、形にするのが私の使命です。
経営理念
1.「食」をすることの楽しさを提供する。
2.「食」と「地域」をキーワードに、生産者と消費者の視点で「食の多様性」について取り組む。
3. 地域が持つ魅力的な素材を地域とともに、発見、発信、事業の立ち上げを支援する。
アプローチの方法
KASANE PROJECT とは
オリジナルジャム、クラフトビールなど、果実本来の個性を大切に活かした商品を開発し販売しています。KASANEプロジェクトで扱う商品は、必ず現地まで足を運び、農家さんと直接お話し、畑を確認し、愛情たっぷりに育てられた果実/産物のみを使用します。そして、全国の様々な醸造家さん、ジャム屋さん、パティシエさんにお願いし、その果物の風味・色味・食感を最大限に引き出す「魔法」をかけてもらいます。
KASANEプロジェクト代表の丸山寛子はじめ、メンバーひとり一人、農家さん、醸造家さん、みんなの「想い」が重なった時、特別な一品が生まれます。あえて手間暇を惜しまず、みんなの思いをつなげ、重ね合わせるこのプロジェクトで、日本の地域の価値をみんなで再発見したいです。
今後のマイルストーン
日本の果実を一緒に盛り上げていきたいという想いから、これまで自分自身も地域に溶け込んで活動してきました。移住という選択肢もありましたが、私自身が東京で活動してきたからこそ持つ強みを生かすため、東京と地域の二拠点生活を決心しました。これからは東京と地域の両方を拠点にし、少しずつ活動の範囲を広げていきます。「食をもっとアクティブに」をモットーに、人々と想いを重ねながら挑戦を続けていきます。
アクションリーダー プロフィール
- 丸山寛子
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KASANE PROJECT 発起人。都内でシェアキッチンハウス「mogmogはうす」を運営。シェアハウスを運営する傍ら、食全般のつくり手さんや地域に触れるきっけかけを作る料理研究家としても活動している。“胸きゅんする食材”を求めて、全国のいろいろな地域に足を運び、これまで農家さんと手を取りながら、食材のストーリーを知り、さまざまなカタチで「食の価値」や「食の楽しさ」を伝え続けている。
応援メッセージ
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頑張れる
2022.06.16
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これからも、頑張って!
2022.06.21
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