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日本全国で地域と人をつなぐ「コーディネーター」を育てるオンラインサロンを開設

チャレコミオンラインサロンチーム

実行中

更新日:2022.06.14

日本全国で地域と人をつなぎ、新しいプロジェクトや地域の魅力を生み出す「コーディネーター」が増えています。その担い手をさらに増やすべく、各地域で人材と地域をつなぐコーディネートを行う「チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト(チャレコミ)」がオンラインサロンを開設しました。

「ローカルコーディネーターオンラインサロン」では、勉強会や相互メンター制度を通して、地域や団体を超えて学び合います。各地域で取り組むコーディネーターの状況やプロジェクト、仕事として地域や人材の向き合う姿勢を定期的に先輩コーディネーターとふりかえり、内省することで、地域と人をつなぐスキルを養います。

このサロンを通じて全国でコーディネーターが育成され、各地域でより多くの魅力的なプロジェクトが生まれることを目指します。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

VISION
地域に関わる誰もが役割を持ち、地域課題解決に向けて、絶え間なく挑戦が生まれる社会をつくります。

MISSION
地域の課題解決に挑む多様な当事者と若者をつなぎあわせ、そこから生まれる挑戦的なプロジェクトを育みます。

オンラインサロンの目的
1)地域で活動する人材コーディネーターたちが互いに相談できる環境づくり
2)コーディネーターが育成され、地域で「実現できることの幅」を増やす
3)企業だけではなくコミュニティ内でコーディネーターを育成する仕組みづくり(斜めの関係性の構築)
4)コーディネーター育成システムのノウハウ共有と可視化
5)人材コーディネーター育成システムの構築

アプローチの方法

▼オンラインサロンの内容

1)ゲストセミナー
コーディネーターの業務は多様な関係者と関わりながら進めるため、同じプロジェクトでもひとつひとつ状況によって場合によって、対応を変えていかなければいけません。また、各地域ごとに一人で業務を行っている人も少なくなく、そうした場合近くに相談できる環境がないことも多くあります。そうした場合に、コーディネーターとして必要な基本的なマインドや心構えを得るため、ゲストを招いたセミナーを定期的に開催しています。

2)ゼミ・勉強会
コーディネーターとしてのノウハウや、実際にコーディネートしている案件の壁打ち会(月1回+メンバーの自主開催を想定)等を実施しています。

3)コミュニティ
上記のセミナーや事業相談などを含めたFacebookグループによる情報提供を行っています。メンバー限定のアーカイブ配信、日常の相談事や、知っておくとコーディネートの幅が広がる情報の提供などを行っています。

4)相互メンター制度(オプション)
定期的にコーディネート業務をふりかえることは、コーディネーターとしての業務のレベルアップに必須です。そうした振り返りの機会に直属の上司ではない第三者のコーディネーターを入れることで、効果的なフィードバック機会を設けます。また、地域の中では相談しづらい内容を相談する同業の相談相手として、直接上司には言いづらいことを相談できる相手としてなど、企業の外に相談できる関係性を多くつくり、相互にサポートする関係性を構築することも狙っています。

▼期間
相互メンター会員の第3期の募集は、2022年4月ごろを予定しています。
※相互メンター会員は、年1回募集し、1年ごとの更新です。
※情報シェア会員は、通年で募集し、1ヶ月ごとの更新です。

参加を希望される方は、リンク先の公式サイトより詳細を確認の上お申し込みください。

アクションリーダー プロフィール

チャレコミオンラインサロンチーム

中川 玄洋/NPO法人 bankup 代表理事
浜中 裕之/NPO法人 北海道エンブリッジ 代表理事
瀬沼 希望/特定非営利活動法人エティック ローカルイノベーション事業部
掛川 遥香/NPO法人G-net 
土屋 望生/株式会社日添 取締役
林 嘉音/学生インターン(立命館大学2回生)

団体/企業詳細

団体名
  • チャレコミオンラインサロンチーム

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