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領域や分野を越えて、多様な人びとの出会い、関わり合い、学び合いを生む社会実験的なプロジェクト

一般社団法人ぼくみん

実行中

更新日:2023.08.22

私たちは2019年に、福祉の関係人口を増やすことを軸としてスタート。誰にとっても自分ごとであるはずの福祉の価値や可能性を問い直し、世代や立場や領域を越え、連携・協働し、これからの社会づくりに取り組んできました。

そんななかで幾つかのローカルで生まれてきた、多数多様な人が関わる「ひらかれた対話と創造の場」に、若者も実践的に参画し、人や地域の可能性をひらいていくことをSWLABでは大切にしています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

より生命や人々がいきいきと躍動する社会

世代や立場、領域を越え、さまざまな人びとが出会い、関わりあい、連携・協働し、これからの社会づくりがはじまっていくような「ひらかれた対話と創造の場」をつくっていくことを目指しています。

アプローチの方法

▼ふくしデザインゼミ(東京都八王子市)

▼船岡山オープンパーク(京都市北区)

▼未来のジャム(滋賀県高島市)

これまでの活動実績

ふくしデザインゼミ

福祉法人を社会教育の舞台とし、多分野の学生が領域を越えて実践的に学び合うプログラム。社会福祉法人武蔵野会とSWLABの協働で、2022 年8 月から約8 ヶ月にわたり、学生13 名とともに実施しました。福祉職、利用者、デザイナーなど、さまざまな角度から「ふくし」に関わる18 名に取材し、図鑑を制作。その過程を含めて1 冊の書籍『武蔵野会に関わる人図鑑をつくろう』にまとめました。23 年3 月には、このプログラムを多くの人に追体験してもらう「ふくしデザインゼミ展」も開催しました。

SOCIAL WORKERS TALK

ソーシャルワーカーを資格や職能を表す「Doing」ではなく、人としてのありようを表す「Being」の肩書として位置づけ直してみる。さまざまな分野・領域の第⼀線で活躍している「ソーシャルワーカー」をゲストに招いてのトークイベント。多様な観点や切り口からテーマを設定し、福祉やソーシャルワークを考えてきています。

社会に散らばっている「福祉的な視点をもったひと・もの・こと」をすき込むことで、多様な業界・分野のなかに根差している「福祉的な視点」を可視化し、福祉領域との接点を生み出すことを目指すWEBメディア。複数の視点や角度、重なりでものごとを捉え、雑誌のように特集を組み、企画・記事をつくっています。

ISSUE 01は、「ライフ・オブ・ラインズ」をテーマに、社会のなかで見えているもの、見えていないもの、私たちを分断するさまざまな「線」にフォーカスを当てた12本の取材記事を掲載しています。

アクションリーダー プロフィール

今津新之助

1976年大阪府生まれ。大学卒業後に沖縄に移住し、人づくり、仕事づくり、地域づくりを行うコンテクスト・カンパニーを経営。2022年より京都に拠点を移し、株式会社bokuminを創業。分野・領域を跳び越え、多様なアクターとの対話と協働によるプロジェクト開発やチームづくり、一人ひとりの持ち味と可能性が発揮される場や仕事づくりに取り組む。

団体/企業詳細

団体名
  • 一般社団法人ぼくみん

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