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高校生インターンシップの普及で、18歳の進路選択の質を高める

一般社団法人アスバシ

実行中

更新日:2018.08.29

一般社団法人アスバシは、キャリア教育を専門とし、高校生に主にインターンシップなどの社会体験活動を推進する団体として2012年2月に発足しました。これまでに800名以上の高校生に、インターンシップや東北スタディツアーなどの社会体験を支援してきました。高校生にインターンシップなどの社会体験活動を提供することを通して、高校生と社会とを繋げる機会・体験の場を届けています。少子高齢社会の日本においては、若者の存在はとても貴重です。現在の日本は、その若者の力が生かされる社会にはなっていません。私たちは、高校を卒業する18才までの段階で、社会に対し「主体性」をもち、新たな可能性にむけてチャレンジする若者に育てるために、若者と社会をつないでいます。とりわけ高校生段階を大きく成長する発達段階ととらえ、「高校生インターンシップ」を中心とした教育プログラムを展開しています。

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アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

一人の若者の力も無駄にしない、創造的で活力ある社会をつくる

高校生までの段階は、大人として自立していく過程において極めて重要な時期です。「自分がどんな人間で、この社会にどう関わるのか?」この問いに向き合った時、自らの成長の階段を登っていきます。家や学校のなかだけの生活では、この問いに向き合う機会はありません。ようやく進路選択の際にこの問いにぶつかっても、何も社会と関わっていない中で考えていても、手応えのある答えは見つかりません。

高校段階は、進学か就職か。大学か専門学校か。どの大学で何を学ぶのか。地元にのこるか外へでるか。他にも重要な進路選択が集まっている時です。今の日本は、7割の高校生が「自分はだめだ」などの、自己否定感をもっており、これは他国と比べ極めて高い割合です。この状況では、質の低い進路選択、つまり「とりあえず」=「先送り」か、「しかたなく」=「消極的」の選択にならざるをえません。これは、その後の中退や早期離職、不用意に奨学金負債を背負うことなどの問題につながっています。

これらを変えていくためには、自分自身の目で見て、耳できいて、肌で感じる直接体験がカギを握ります。社会と繋がるリアルな体験は、気付きや感動、そして「自分もこの社会で何かできる」という自信に変わり、主体的な人生の選択、質の高い進路選択が促されます。これを大学に先送りすることなく、高校卒業の「18才」までに踏めるよう、産業界と連携して環境を整えていきます。

今の日本は、少子高齢化に伴う人口減少によって、生産人口比率が低下し、超人手不足の社会となっています。一人ひとりの若者の力をムダにすることなく、社会の担い手へと育てていく環境は、企業や地域の諸団体にとっても死活問題。だからこそ企業や団体も、高校生たちが自立へのステップを踏み出す環境づくりに参加する必要性があるのです。アスバシは、この解決策に賛同する企業・団体にとっても、メリットが生まれ、WinWinの関係になる仕組みを目指しています。

 

アプローチの方法

NPO法人アスクネット「マイチャレンジインターンシップ

 高校生たちに「インターンシップ」の機会を、広く誰でも参加できる環境づくりをめざしています。地域のNPOと協働で、企業などが資金を出し、地域の高校生たちが誰でも参加できる広域公募型インターンシップ(NPO法人アスクネット主催マイチャレンジインターンシップ(マイチャレ))などの他、高校生のインターンシップの普及を行っています。 

KOCO+(ココタス) 

「高校生が社会と繋がると、もっと社会は加速する」をコンセプトに、教職員や父母らにむけた「KOCO+」という小冊子を発行するとともに、ウェブサイトで情報発信を行っています。ウェブサイトには、インターンシップ受入企業の紹介のほか、高卒採用に関する情報も掲載しています。

高卒プロフェッショナルキャリア・カレッジ

企業の枠をこえて、高卒採用者向けのOFF-JT研修を提供しています。この研修によって、単に、会社内の視点のみならず、幅広い社会の視点をもって、自らの頭で考え、行動できる「中核人材」へと育てます。4年後、大卒新卒者が入社してくる段階では、経験値も視野もより広い人間になっていることを目指します。

18歳の地図

18歳に選挙権が与えられ、18歳に成人年齢を引き下げられます。高校を卒業する段階の18歳の子どもたちは、何を考え、その時の選択をし、この時代にどのような社会人として成長していくのでしょうか。激変する社会環境の中、親世代が育ったキャリアを、そのまま現代に当てはめることはできません。現代そして未来に向けてスタートする高卒18歳には、現代ならではのプロフェッショナルなキャリアを歩んでいくための地図が必要です。

このサイトは、当事者である18歳はもちろん、子どもの成長をサポートする親や学校関係者の方に向けたメディアです。子どもたちの18歳をどのように迎え、どのような選択をし、社会人としてどのようなキャリアを描いていくのか。そうした社会という地図の羅針盤となる役割を果たしていきたいと思います。

 

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  • 全国

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