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次に大人になる高校生・大学生に、情熱と自尊心を

1on1 college(オトナタチ一般社団法人)

実行中

更新日:2022.02.02

私たち「1on1 college」は、学生が何かへの”挑戦”を決断し、それに向かうことを支援します。

月1回・1時間、オンラインでの社会人との1on1ミーティングを、2018年から無料で提供する非営利活動です。ひとりひとりの異なる個性は、挑戦の連続によって発展し、社会に繋がる。

“挑戦”が本人と周囲を幸せにして、豊かで、優しくて、おもしろい社会をつくっていくと信じています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

1on1 collegeの使命は、何かに挑戦する学生を信じ、支え、その姿を広く伝えることです。

挑戦の連続はひとりひとりの異なる個性を発展させ、それを社会に繋げることが、本人と周囲を幸せにして、豊かで、優しくて、おもしろい社会をつくっていくと信じています。自分を信じられる大人になるために、学生時代に成功と失敗を積み重ねることに価値があると信じています。

学生の日々は「良い成績」をとり、「良い大学」や「良い会社​」に入るためにあるのでしょうか。すべては将来の「安定した収入」のためにあるのでしょうか。あるいは、誰かにアピールできる賞をとるべきなのでしょうか。SDGsに取り組み、社会課題を解決し、必ず世界平和に貢献しなければならないのでしょうか。​あなたも今まさに、周りの大人たちから、こういうことを求められているのかもしれません。あなたへの愛ゆえかもしれませんし、自分の思想や利害のためかもしれません。

しかし、学生時代に、誰かに求められるがままの日々を送ったことを後悔する大人たちを、私たちはたくさん見てきました。故に、理由がなんであれ、あなたの自由を侵害し、あなたに何かを強要する大人たちを、私たちは軽蔑します。

私たちは、あなたに後悔してほしくない。
あなたが望む日々を送ってほしい。
これ以上ない学生生活にしてほしい。

あなたの日々は、他の誰のものでもなく、あなたのものです。自分を知り、やりたいことを見つけ、追求する権利がある。何よりも優先する目標や、人には言えない野望があるかもしれない。

こうした追求する日々からのみ生まれてくる、オリジナルでユニークな個性は美しく、貴重で、魅力的です。ましてや”VUCA”といわれる現代。変化が早く、何が起きるかわからない世界では、あなたの個性そのものが、そこから生まれる創造性こそが武器になる。しかし空気を読むことを強いられ、減点主義で、同調圧力が強い日本では、学生が個性に気づき、発揮して育み、創造的に生きていくことが難しくなっています。これは、あなたにとってだけでなく、社会にとってもとても残念なことです。

​私たちは、人間ひとりひとりが本来持つ独自の価値を最大化することは、本人と周囲を幸せにして、豊かで、優しくて、おもしろい社会をつくっていくと信じています。私たちは、すべての個性を社会に繋げるべく、共感する大人たちと共に、共感するすべての高校生・大学生に1on1 collegeを届けます。


次に大人になる高校生・大学生を自由にしたい

自由に生きること、それは、自分が大切にしたいことを大切にする日々をおくること。

自由が、挑戦と情熱を生む。
挑戦が、ひとりひとりの異なる個性を独自に発展させ、社会に繋げる。
個性が、本人と周囲を幸せにして、
豊かで、優しくて、おもしろい社会をつくっていく。

日本に生きる子どもたちは自由じゃない。
周囲の大人たちが自由なことで、子どもたちは自由になれる。

だから、次に大人になる高校生・大学生を自由にする。
かつ、これを無料で提供する。
それが私の描くビジョンです。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

個人の支援者(ファン)を増やしたい

・1on1 collegeは無料
 無料なことで、学生本人の意思”だけ”で開始できるため
 - 価格転嫁すると高額になり学生が負担できない
 - 子どもと保護者の利害が常に一致しているわけではない
 - 1on1 collegeの活動に賛同し、ご支援いただいている保護者も
 - 学生が長期継続しやすい

・企業スポンサーを募らない
 特定の企業へのバイアスを回避することで、初めて学生本位になれる
 - クライアント企業の思惑・意向に影響を受けやすくなる
 - 学生との利害関係のなさが心理的安全性を醸成、あくまでひとりひとりの心の声に耳を澄まし、内発的動機づけを尊重する

アプローチの方法

1on1ミーティングの提供

プログラム:月1回、1時間、オンライン。社会人メンターとの 1on1ミーティング。
参加者数:(現在)76名、(累計)164名
参加学年:高1-大6、浪人・修士も
参加期間:最長3年2ヶ月
在住地域:北海道から沖縄まで +カナダ/オランダ/韓国
活動分野:スポーツ、絵画/造形/写真/音楽などのアート、デザイン、ソフトウェア開発、研究 /
論文、事業開発、部活 /サークルなどのチーム運営、各種インターンシップ /ボランティア/ア
ルバイト、留学・受験/就職活動 etc

ブレストしたいこと

もっと、日本人が気軽に寄付するにはどうすればいいのか?

– 日本人は、ほとんど寄付しない(自然災害くらい)
– 返礼品がないと寄付しないのか(寄付じゃない)
– 他の先進国は寄付総額/人口ひとりあたり寄付額が多いだけでなく、低所得者でも
一定金額を寄付している
– 寄付が少ない=「政府・行政頼み」(でも政府信頼度は低いという矛盾)
※寄付経験の有無は問いません!

アクションリーダー プロフィール

長谷川 亮祐

1on1 college メンター・オトナタチ一般社団法人 代表/
クリエイティブ企業での採用責任者を務めたのち、1on1 collegeを創業。これまでアートミュージアム『teamLab Borderless』事業開発、ポピンズ経営企画、衆議院議員秘書など。

団体/企業詳細

団体名
  • 1on1 college(オトナタチ一般社団法人)

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