庭師の取り組むSDGs
株式会社梅鉢園
私は京都で庭師をしています。私たちがお守りする神社やお寺は1000年以上の時間をサステナブルしてきた場所が多くあります。
しかし昨今の人口減少を始め社会構造やライフスタイルの変化・自然災害・獣害被害により持続可能が困難になってきました。それらの課題は俯瞰して見ると多くの社会課題との共通点も多く私たちは「炭鉱のカナリア」のようだとも実感しています。それらの課題解決を困難にしている理由の一つに自分事にできないという事が言えます。
私たちは半公共的な地域の宝を通じて関わり合いしろやコロナやデジタルで希薄になっているコミュニティデザインの再確認・再構築をする必要があると考えて行動しています。具体的にはワークショップやマルシェをし関係人口を増やしプレーヤーを呼び込み多様な人や知恵から化学反応が起きるようなプラットフォーム作りをしています。
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