千葉県の南房総にある袖ケ浦市は沿岸部の人口増加が顕著な一方、農村部の平岡地区の高齢化と人口減少が課題です。そこで、地域住民を中心に、住民らが地域の課題を「自分ごと」として捉えて、持続可能な開発に参画していける活動や場が必要と考えました。

それを実現するために、現在、コミュニティーガーデンづくりや無料のヨガ教室、環境教育ワークショップ、市内高校とのSDGsコラボレーションを実行しています。

また、空き家を改装し、持続可能性を実現するサードプレイス施設「ひらおかサステラス」をオープンします。ここでは、

①地元生産品やサステナブル商品を販売し、地域内の経済循環を図るマーケット事業
②ワークショップ（ESD、映画会）や教室（学習塾、ヨガ）などで社会教育を実践するスクール事業
③住民の創業や発表などのチャレンジをサポートするラボ事業

を展開し、より多くの住民を巻き込みます！

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