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リ・ボーン プロジェクト〜不用な端材『新』活用プラットフォーム

リ・ボーン プロジェクト

アイディア段階

更新日:2022.07.28

第二次産業など、加工業における生産過程で発生する活用しない端材(端物材料)を、通常製品以外に活用することを推進する事業を展開しています。

紙、段ボール、ポリウレタン、皮、石、タイル、ガラス、発砲スチロール等、一般人が加工するのに容易な素材を、一般人に広く活用してもらい、具体的な成果物を作成。さらにそれを販売できる循環型モデルを実現することを目指しています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

「使われない端材に新価値を生み出すアップサイクルモデル」

この構想の切っ掛けは、経営基盤の強化支援している日本USP協会での経営者とのやり取りです。これまでは、経営基盤強化など「上流」をメイン事業にしていましたが、「下流」の「売上に直結するサービス」の要望が数多く寄せられ、その必要性を強く、感じました。

そこで「製造業」における「ロス」(ファクトリーロス)削減を、DIYの発想で、一般人の手作り志向、物を大切にするライフスタイルなどで実現できないかと考えたのがリボーンプロジェクトです。不用な端材を活用できる新しいプラットフォームを作り、循環型モデルを実現することを目指しています。

アプローチの方法

顧客と課題:
生産工程で発生する端材(端っこなどの材料)を産業廃物として廃棄するという課題を持っている企業

解決策:
・企業の製品開発力
・クリエイター/生活者が持つデザイン的創造力
・消費者が感じるニーズ開拓力
この3つを「融合」させ、SDGs推進を実現するプラットフォーム事業を展開する

実装機能:
・企業商材の登録/販売等EC機能
・利用者側での企業商材検索/購入/決済
・個人における作品等の登録システム
・個人間でのEC機能
・クリエイター等の作品/作り方コンテンツ登録/EC機能

活動実績:
昨年度SDGs関連ワークショップ(端材「新」活用の工作体験)を10回以上、約600人に対して企画運営

アクションリーダー プロフィール

葉倉 峰雄

趣味はアウトドアやDIY。メイン事業は、日本USP協会としてマーケティング支援事業を推進。これまでは経営基盤強化など「上流」がメインでしたが、経営者とキャッチボールする中で「下流」の「売上に直結するサービス」の要望が数多く寄せられ、その必要性を強く感じていました。そこで「製造業」における「ロス」(ファクトリーロス)削減を、DIYの発想で一般人の手作り志向、物を大切にするライフスタイルなどで実現できないかと考えたのがリボーンプロジェクトです。

団体/企業詳細

団体名
  • リ・ボーン プロジェクト

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