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100年分の古雑誌1万冊を活用したビジネスモデル「〇〇×古雑誌」

田所徳雄

アイディア段階

更新日:2023.12.22

シニアには懐かしく、現役世代には共感され、若者には新しくみえる古雑誌。

雑誌の価値は、情報の鮮度にあります。鮮度が命の雑誌は、時と共に急速に価値を失うのであります。回転率の早さが、膨大スペースになり、ゴミとして捨てられます。

しかし、そんな雑誌も災害や戦争など外的要因をのり越え、資源ゴミ・可燃燃料など内的要因も乗り越えて奇跡的に生き残った古雑誌は、時代が経過すると共に、「熟成された情報」に生まれ変わるのであります。

そのような古雑誌を、明治中期から現在までの約130年間、10,000冊ほどの様々な雑誌を収集所有しております。これらを活用したビジネスモデル「〇〇×古雑誌」を検討中です。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

「熟成された情報」古雑誌を活用し、新たなビジネスを創出したい
古雑誌は、発売された時代の雰囲気がよくわかる興味深い貴重な存在なのであります。現在のコンプライアンスや編集が入っていないため、その時代を生きた人が描き、移し、読んだものであり、時代の流れや表現や空気感、時代の変化がリアルに分かるものであります。

私には懐かしく現役世代には共感され、若者には新しく見える古雑誌。災害や戦争など、資源、ゴミ、家電燃料などを奇跡的に生き残った、古雑誌は、時代が経過するとともに、熟成された情報に生まれ変わるのであります。

アプローチの方法

「〇〇×古雑誌」
展示しているだけではもったいない!展示できるのは一部だけ。もっとバックヤードの雑誌を裏活用しなければ。
皆さんの事業、活動、スキル等と古雑誌で面白い何かを作り出しましょう!

古雑誌にできること
・100年前の庶民感覚。
・時代の変化を読み解くこと。
・ある意味斬新。
・歴史に埋もれているものを掘り起こす感覚。

進行中の取り組み
捨てられていく古雑誌を集めております。明治中期から現在までの約130年間、10,000冊ほどの様々な雑誌を収集所有しております。古雑誌博物館は、山梨県大月市の空き家を利用して、100年以上前のものから事件、事故、話題になった当時の雑誌を300冊ほど展示中。このほか古雑誌cafe、出張展示なども行っています。

アクションリーダー プロフィール

田所徳雄

フリーランスの映像の3DCG屋
テレビタイトルイベント用の映像制作

古雑誌研究家
東京と山梨の大月市で2拠点で活動。
大月市では、今年の4月から空き家をDIYして古雑誌博物館を運営中。
100年以上前のものから現在に至るまで古雑誌を一万冊位所有。
最近は頂き物も多いです。

団体/企業詳細

団体名
  • 田所徳雄

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