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いつもの消費でいいことを寄付のプラットフォームkifz
サステナ法人MEROCK
アイディア段階
更新日:2026.02.04
サステナ法人MEROCKでは、行き過ぎた資本主義による格差社会という課題に対し、テクノロジーで「お金の流れ」をなめらかにするマイクロ寄付プラットフォーム「寄付図」を開発しています。
かつてのコンビニ募金のような「お釣り感覚」の寄付をデジタルで再現することを目指しています。具体的には、リアル店舗でのQRコード誘導やオンラインショップ購入後の動線設計により、消費者が日常の買い物の中で気軽に社会貢献できる仕組みを構築中です。導入企業にとっては、ブランドイメージの向上や寄付を通じた顧客エンゲージメントの強化といったメリットを提供します。
現在はデモ段階にあり、自治体と連携した地域活動の支援やインバウンド需要の取り込みも視野に入れています。今後は、消費者・企業の双方が「使いたい」と思える接点をどう増やすか、ビジネスモデルとしての実効性を高めるための柔軟なアイデアを求めています。
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
行き過ぎた資本主義によって生じた格差を是正し、お金が偏るのではなく、余裕のある人から課題を抱える人へと滑らかに循環する社会を目指しています。かつての「コンビニ募金」のような身近な善意を、キャッシュレス時代に合わせたテクノロジーで再構築し、誰もが日常の中で自然に社会貢献に関われる状態を作ることがビジョンです。
現状とビジョンのギャップ、課題の構造
現代社会では、使い切れないほど富を持つ人がいる一方で、日々の生活に困窮する人がいるという構造的な不均衡が存在しています。本来はその間を繋ぐ「寄付」が機能すべきですが、支払いのデジタル化(PayPay等)が進んだことで、かつてあった「小銭を募金箱に入れる」という手軽な寄付の機会が失われてしまっています。このテクノロジーの進化による機会損失と、社会課題解決への資金流入の不足が大きなギャップとなっています。
アプローチの方法
企業側にはブランドイメージの向上や商品コンバージョン率の向上というメリットを提示し、消費者側には購入体験に付随する「マイクロ寄付」の動線を提供します。具体的には、店舗の商品やオンライン決済後の画面に寄付への入り口を設けることで、心理的・物理的ハードルを下げるアプローチをとっています。また、自治体と連携し、地域課題の可視化と資金調達をセットで行う仕組みづくりも進めています。
今後のマイルストーン
現在は開発中およびデモの実施段階にあり、まずは協力企業や自治体での実証実験を通じて実績を作ることが直近の目標です。消費者がどのようなシーンであれば使いたくなるか、また企業が導入する際の障壁は何かといった課題をブレインストーミング等で洗い出し、サービスをブラッシュアップしていくフェーズにあります。
アクションリーダー プロフィール
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高瀬昇太
団体/企業詳細
- 団体名
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- サステナ法人MEROCK
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