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「更年期ハンドブック」で女性の未来が変わる!

NPO法人ちぇぶら

実行中

更新日:2021.02.18

誰もが通る
ココロとカラダの転換期である「更年期」。
90%の女性がココロとカラダになんらかの不調を感じていますが、私たちは「更年期」について学ぶ機会がほとんどないのが現状です。
私は、*プレ更年期のどん底の不調の経験をきっかけに、NPO法人ちぇぶらと出会い「更年期」が予防も対策もできることを知りました。
「更年期ケア」を知ってから、「もっと早くに更年期のことを正しく知っていれば、捉え方や対応も全く違っていたのに。。。」と実感しています。
私のように「あの時知っていれば」と思う人が1人でも減ることを願って「更年期ハンドブック」を沢山の人へ届けたいと思っています!
皆様のアイデアのお力をお借りできるととっても嬉しいです!!!
※プレ更年期
卵巣の働きがゆるやかに低下してくる
30代後半〜40代半ばごろ
プレ更年期の不調はストレスが原因

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

「更年期」で辛いと隠さずに誰もが普通に話せる社会の実現

更年期という言葉は認知されていても、その深刻さは社会の中で理解されていないのが現状です。誰もが「更年期」について知る機会を持ち、

社会全体で「更年期」を理解することで、「更年期」で辛いと隠さずに、誰もが普通に話せる社会の実現を目指しています。

そうすることで、キャリア充実期に始まる更年期を働きながら更年期症状に対処していくことができ、人生の大きな転機と上手に付き合うことができます。

「更年期ケア」で健康寿命をアップ!

〜人生100年時代を誰もが自分らしく充実した日々を過ごせる社会へ〜

更年期に起こる体の変化を知ることで、更年期も将来の健康も守られます。

エストロゲンの減少にともない徐々に骨密度が減り、骨粗しょう症にもなりやすくなります。早いうちからカルシウムやビタミンDの摂取を心がけたり、ホルモンの減少が筋力の減少にも関係しているのではないかという研究データが出てきているので、筋力の低下を防ぐことを心がけて運動機能を高めるための適度な運動をしたりと、更年期の時期から自分の健康は自分で作るという、健康意識を持つことでことで、健康寿命を高めることにつながります。

 

 

 

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

【現状】

更年期という言葉は認知されていても、その深刻さは社会の中で理解されていない。

「更年期」へのネガティブなイメージが強いこと、知る機会が少ないことで、「更年期症状」があっても、自分も家族も「更年期」と結びつきにくい。

気づかず様々な医療機関を回るパターンが多く過剰医療費にもつながっている。経済産業省ヘルスケア産業課「健康経営における女性の健康の取り組みについて」という資料によると、「月経随伴症状などによる労働損失は4,911億円と試算されている」とのこと。女性の健康を重視することは、「女性活躍推進」をはじめとするこれからの経済の発展を考える上でも、重要だと言えます。

【課題】

「更年期」について社会全体で知る機会を増やす。

 

アプローチの方法

SNSの配信や、セミナー開催、「更年期ハンドブック」を作成することで、「更年期」について知る機会を増やす。

地域の自治体と連携して「更年期ハンドブック」を作成配布することで、地域に特化した情報も得ることにつながり、より多くの人の手元に届けられる。

 

これまでの活動実績

講座開催

会場、オンラインで講座開催

 

オンラインコミュニティの立ち上げ

40才以降の女性の悩みは多面的です。

思春期の子供との関係の難しさ、気づけば、「からの巣症候群」、パートナーとの関係

親の介護、職場では責任ある立場、ミッドライフクライシス(中年の危機)。。。などなど

更年期による心と体の悩みだけではありません。

とはいえプライベートでデリケートな悩みだけに相談しづらく、そして多忙で相談する時間もない。。。

そんな時に、悩みを1人で抱えてしまう人が1人でも減ることを願って

オンラインコミュニティを立ち上げました。

コミュニティでつながることで「更年期症状」や他の悩みも自分だけではないと、肩の力が抜けたり

他の人の体験から気づきや自分を振り返ることができたりと、

生活に近すぎない繋がりのコミュニティがあるからこそ、安心して

話せること、感じることがあると思っています。

女性が自分らしく、充実して生きていく力をコミュニティで育んでいく場になればと思っています。

 

★40才からのヘルスビルディング ★(参加無料)

https://www.facebook.com/groups/655343778456486

 

必要なリソースや提案したいこと

「更年期」ハンドブック」の必要性を知ってもらうにはどうしたら良いか?

・更年期ハンドブックの必要性を知ってもらうには何ができるか?

・更年期ハンドブックをより多くの人へ届けるには何ができるか?

 

アクションリーダー プロフィール

福﨑 寛子

リラクゼーションサロンオーナー
NPO法人ちぇぶら認定講師 更年期ライフデザインファシリテーター/産業カウンセラー/JPTA認定ポラリティプラクティショナー
サロンでの施術、企業へ訪問し心と体の相談業務
2019年より、更年期ケアと自身のプレ更年期の経験を伝える活動を行っている。

団体/企業詳細

団体名
  • NPO法人ちぇぶら
活動地域
  • 高知県/オンライン

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