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循環型社会の実現 に向けて − 廃棄物データの収集

株式会社CBA

実行中

更新日:2022.11.30

大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会。地球環境問題がますます深刻化する今、循環型社会の実現は地球レベルの課題と言えます。

しかしながら、いつ、だれが、どこで、どのようなゴミをどれだけ出し、どのような処理をしているのかといった情報の把握すらまだできていないというのが現状です。

そこで株式会社CBAは「廃棄物データの収集」「分析・可視化」「最適解の提供」という3つのフェーズを通じて、資源循環型社会を実現するためのデジタルインフラを構築に挑戦します。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

MISSION:
次世代に美しい地球環境を引き継ぐ

VISION:
循環型社会実現のためのデジタルインフラになる

循環型社会の実現は地球レベルの課題です。CBAは、廃棄物処理業界のDX(デジタル・トランスフォーメーション)により、資源循環(リサイクル)を加速し、SDGsで唱えられている持続可能な社会の実現に貢献します。

アプローチの方法

 

資源循環型社会の実現には、事業者の業務最適化法令遵守が欠かせない要素です。そのためCBAは、廃棄物の可視化・解析や適正な処理業者や処理方法の選定、さらにはコスト削減を推進する新しいDXプラットフォームを提供します。

廃棄物DXプラットフォームとは、廃棄物処理プロセスをわかりやすくシステム化し、遵法性を担保した上で処理方法や業者の検索から登録、報告等の必要業務を一気通貫で支援するべく開発したサービスのこと。

今後は環境貢献度を分析・評価・スコア化し信頼性の高い環境与信情報を提供する「環境与信DBサービス」、最適な廃棄物回収ルートや事業者などを自動的に計画できる「廃棄物資源化プロセス支援サービス」などを展開予定。

廃棄物ビックデータの収集と活用を行い、循環型社会実現のためのデジタルインフラ構築を目指します。

お知恵をお借りしたいこと

・個人・家庭が出すゴミの情報を集めるいい方法は無いか?
・捨てるゴミを喜んで記録したくなるいいアイデアは無いか?

▼収集するゴミデータ
・例えば、生ゴミ 一袋、新聞 一束、ペットボトル 10本、アルミ缶 5本、etc.
 ゴミ収集業者はまとめて処理するので、手間暇かけて個々の内容まで把握することは不可能。
・既にリサイクルルートに載っている家庭ごみ
 古紙、アルミ缶、ペットボトル等
・今後リサイクルが期待される家庭ごみ
 廃油等

アクションリーダー プロフィール

城野 洋一

株式会社CBA 取締役COO&CFO

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